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コンセプトワーカーズセレクション

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遊穂を醸す御祖酒造では、横道杜氏を中心に、藤田社長も含め「日本酒は料理に寄り添う存在であるべき」という信条のもと、酒造りを行っています。華やかな香りを過度に追い求めるのではなく、お米本来の旨味と酸味の調和を大切にした、食中酒としての魅力にあふれる酒質が特徴です。
コンセプトワーカーズセレクションの「年輪シリーズ」も、ひとつのタンクを3年にわたり分けて販売することで、同じお酒が熟成によってどのように変化していくのかを楽しんでいただくシリーズとして、2019年より7年間続けてまいりました。そんな中、今年ふと「搾った直後の無濾過生原酒は、どんな表情を見せるのだろう?」と思い立ち、藤田社長へ相談したところ、「では少しだけ、生のまま瓶詰めしてみましょうか」という話になり誕生したのが、この“そのまんますっぴん”のお酒「遊穂ZERO」です。
澄んだレモンイエローの色調。青バナナやカスタードを思わせる重厚感のある香りに、花や果実の蜜のようなニュアンスが重なり、香りからも遊穂らしい力強い酸を感じさせます。遊穂に派手なガス感は求めませんが、無濾過生原酒ならではのチリチリとした微細なガスが舌を刺激し、生き生きとしたフレッシュ感を演出。口に含むと、厚みのある力強い旨味としっかりとした酸が広がり、その後にバナナを思わせる芳醇な香味が続きます。最後は緻密
で骨格のある酸が全体を引き締め、長い余韻へとつながる、実にパワフルな味わいに仕上がりました。荒々しさすら魅力に変えてしまう“遊穂らしさ”全開の一本。冷酒はもちろん、ぜひお燗でもお楽しみいただきたい仕上がりです。

石川県羽咋市
御祖酒造㈱
◆「遊穂」年輪 ZERO 純米無濾過生原酒
1800ml 3,590円 [tax included]
720ml 1,980円 [tax included]

2026.07.01

「超辛口なのにモダン」。そして「超辛口なのに純米大吟醸」。そんなコンセプトから生まれた、CWS完全オリジナルの人気シリーズ『波乗りジョーキゲン』。フラッグシップの火入の登場です!上喜元を醸す酒田酒造の魅力は、多彩な酒米を自在に使い分けながらも、「あっ、上喜元だ!」と感じさせる一体感のある味わいを見事に表現する高い醸造技術にあります。その確かな酒質をベースに、「より鮮明な超辛口」をテーマに仕上げたのが、この『波乗りジョーキゲン』です。
今年は、透明感のある上品な香りが印象的。青りんごや青バナナを思わせる爽やかな吟醸香が穏やかに立ち上がります。口に含むと、チリチリとした微量のガス感が心地よく広がり、フレッシュでクリーンな飲み口を演出。そこからほのかな旨みが波のように押し寄せますが、決して重たく広がることなく、さらりと引いていきます。その姿はまるで、寄せては返す夏の波のよう。
軽快な酸が全体を引き締めながら、甘みを感じさせないスーパードライな味わいへと移行し、余韻を残さずシャープにキレていきます。飲み進めても飲み疲れしない、絶妙なバランスも魅力です。
塩焼きの鮎や白身魚の昆布締め、天ぷら、枝豆など、和食を中心とした塩味のある料理との相性は抜群。「もっと辛い酒はないの?」というお客様にも自信を持っておすすめできる、軽快さと鋭いキレを兼ね備えた、正真正銘の“フレッシュ&ドライ”な一本に仕上がっています。

山形県酒田市
酒田酒造㈱
◆波乗りジョーキゲン モダン超辛口 純米大吟醸 火入れ
1800ml  3,630円 [tax included]
720ml  1,925円 [tax included]

2026.06.26

3月に発売した生酒に続くシリーズ第二弾は、“火入れ”の登場です。昨年は生酒とおりがらみ生のみの展開だったため、今回の火入れはシリーズ初となる新商品。花王メリットのCMで知られるイラストレーター・ニシワキタダシさんによる、ほのぼのとしたラベルデザインも魅力のひとつです。
このお酒を醸す菊の里酒造は、かつて廃業の危機に直面しましたが、現社長・阿久津信氏が蔵へ戻り、新ブランド「大那」を立ち上げて再建に挑戦。21年にわたり地道な設備投資と品質向上を積み重ね、「きれいで上品」「安定した酒質」に定評のある蔵へと成長を遂げています。
今回、人気の大那の超辛口純米と差別化する意味で、「色気のある辛口酒」をイメージしてつくってほしいとリクエストし、香り系酵母を用いた低温発酵により、無理に辛口へ寄せるのではなく、自然で上品な辛口を追求。その結果、ほのかな甘みと華やかさをまとった“薫る辛口酒”が完成しました。
使用したタンクは前回の生酒とは異なるため、味わいにも個性が表れています。辛口酒とは思えないほど、黄桃や蜜入りリンゴを思わせるふくよかな香り。ビロードのようになめらかな口当たりから、やわらかく丸みのある旨味が広がります。生酒で感じられたシャープな酸のキレとは対照的に、こちらは引っ掛かりのない滑らかな流れで、すっと心地よく余韻を引いていきます。香り、旨味、キレのバランスが美しく調和した、まろやかで上品な辛口酒です。

栃木県大田原市
菊の里酒造㈱
◆「大那」辛口ちょうだいな 純米吟醸 火入
1800ml 3,590円 [tax included]
720ml 1,890円 [tax included]

2026.06.23

2月発売のおりがらみ生、4月発売の直汲み生に続く「望スプラッシュ」シリーズ第3弾は、これからの季節にぴったりな火入れの登場です。
外池酒造店で2012年よりスタートした限定ブランド「望」。望シリーズはすべて無濾過でアルコール16度の原酒。そしてアルコール添加をしない純米酒。口に含んだ瞬間に「パッ!」と弾けるような明るい印象のお酒。そんなフルーティー&ジューシーな味わいを最大限に表現したのが、コンセプトワーカーズセレクションの「望スプラッシュ!」になります。
黄桃やりんご、パイナップルを思わせる果実香に、バナナのようなふくよかな甘い香りが重なります。さらに、2種類の酵母を絶妙にブレンドすることで、特定の香りが突出することなく、華やかさとまとまりを兼ね備えたバランスの良い香りを実現しています。火入れならではの穏やかなガス感と、やわらかく丸みのある口当たりも魅力。フルーツポンチを思わせる艶やかな甘みが口いっぱいに広がり、その後はつるりと軽快に引いていく、華やかなのに飲み飽きしない、優美な味わいのお酒に仕上がっています。

栃木県芳賀郡
㈱外池酒造店
◆「望」 スプラッシュ 純米大吟醸 火入れ
1800ml  3,690円 [tax included]
720ml  2,200円 [tax included]

2026.06.22

3月にリリースしました新酒直汲み生に続くシリーズ第二弾は、これからの季節にぴったりな、爽やかさ際立つ火入れ酒の登場です。長陽福娘は年間で3アイテムを展開しておりますが、それぞれ使用するタンクが異なるため、共通したコンセプトを持ちながらも、一本ごとに異なる表情をお楽しみいただけます。今回の火入れは、蔵元の地元・萩産の山田錦を100%使用した限定仕様です。
名だたる酒蔵がひしめく山口県において、「この品質なら、もっと多くの方に知られるべきではないか」。そんな想いからコンセプトワーカーズセレクションにご参加いただいた岩崎酒造。目指したのは、“アクティブな娘”。ガス感と絶妙なバランスを兼ね備えた、軽快でアクティブな辛口酒です。
前回の直汲み生では、花の蜜や梅、カリン、和柑橘を思わせる黄色系果実のニュアンスが印象的でしたが、今回の火入れは一転して、青色果実を感じさせる爽やかな仕上がり。白ブドウやメロンを思わせる瑞々しい果実香に、ライムやハーブのような清涼感ある香りが重なります。ガス感はほんのりチリチリと心地よく、さらりとした口当たりの後に、白ブドウを思わせるチャーミングな旨味がふわりと広がり、程よい酸味とともに爽快にキレていきます。
これからの季節の夏野菜との相性も抜群。食中酒としてもぜひおすすめしたい、爽快辛口酒に仕上がっています。ぜひお試しください!

山口県萩市
岩崎酒造㈱
◆「長陽福娘」アクティブDry 純米吟醸 火入れ
1800ml 3,490円 [tax included]
720ml 1,890円 [tax included]

2026.06.22

中身もコンセプトもラベルも大胆にリニューアルし、大好評をいただいております「うめ子のひみつ」。昨年12月発売の新酒生、3月の番外編「うめ男のひみつ」に続く、シリーズ第3弾として“火入れ”が登場です!
普段は日本酒を飲まない“うめ子”(普段はビールを飲んでいる)が、偶然口にした日本酒に思わずひと言――「ナニコレ、新しい!」。そんな若い世代の“飲んでみたい”をテーマに、特徴がわかりやすく、親しみやすい味わいを目指しました。高知県の工業技術センターが開発した最新の「L.CEL酵母」を使用し、トロピカルな華やかさを持ちながらも、軽やかで飲みやすい酒質に仕上げています。
グラスに注いだ瞬間、部屋いっぱいに広がるハイパートロピカルな香り。パインや青リンゴ、洋梨を思わせるフルーティーなアロマが印象的です。今年は昨年と異なり、微量のガス感をまとったフレッシュな仕上がり。軽快につるりと飲み進められる口当たりも魅力です。程よい甘み(旨味)と酸のバランスが心地よく、立ち香に比べて含み香は穏やかなため、見た目以上に食事との相性も良好。カジュアルに楽しめながらも、どこか優美さを感じさせる一本です。

高知県香南市
高木酒造㈱
◆豊能梅「うめ子のひみつ」純米吟醸 火入
1800ml 3,630円 [tax included]
720ml   1,980円 [tax included]

2026.06.22

2月に発売した「五百万石 直汲み生」に続くシリーズ第二弾は、千葉県産のブランド米「ふさこがね」を使用した、表情豊かな純米うすにごり生です。「ふさこがね」は本来、食用米として開発された飯米ですが、その豊かな旨味を活かし、近年では千葉県内の複数の酒蔵で酒造りにも使用されています。今回はその米の魅力を存分に引き出し、軽快さの中にしっかりとした旨味を感じる一本に仕上げました。
うすにごり由来の自然な瓶内二次発酵による、穏やかな微活性感も特徴です。開栓時は十分に冷やし、ゆっくりとお開けください。
香りは、バナナやライチ、洋梨、リンゴ蜜を思わせる多層的で複雑な印象。日本酒度+15という超辛口ながら、まるでバナナミックスジュースのようなふくよかな旨味が微炭酸とともに口いっぱいに広がり、爽やかな酸とともにドライにキレていきます。キレの良いドライな味わいと力強い酸は、揚げ物や和食はもちろん、洋食とも好相性。食中酒として幅広くお楽しみいただける一本です。

千葉県勝浦市
東灘醸造㈱
◆鳴海“水面”純米ふさこがね うすにごり<生>
1800ml 3,490円 [tax included]
720ml   1,890円 [tax included]

2026.06.22

おりがらみ生(白ラベル)、無濾過生(桃色ラベル)に続くシリーズ第三弾は、瓶燗火入れならではのフレッシュなガス感と優れたバランスが魅力の青ラベルです。
北西酒造には、「食中酒」をコンセプトとする文楽、埼玉県産の水・米・酵母にこだわったオール県産ブランド「AGEO」、リンゴ酸由来の爽やかな酸味で人気を集める「彩來(SARA)」、そしてクエン酸によるレモンのような爽快感を表現した「Bunraku Reborn」という個性豊かなブランドがあります。その中で、コンセプトワーカーズセレクションの「BUNRAKU NEW WAVE」は、若手メンバーを中心に立ち上げた、蔵元史上もっとも挑戦的なシリーズ。テーマは「令和世代に贈る、はじめての日本酒」です。アルコール度数を10%まで抑えながらも、日本酒としての満足感をしっかりと追求しました。
白桃を思わせる上品でやわらかな香りを主体に、麹由来のふくよかなニュアンスや和柑橘、メロンを連想させる爽やかな香りが広がります。軽快でスムーズな口当たりに、瓶燗火入れ由来のきめ細かなガス感が心地よいアクセントを演出。アルコール10%とは思えないほどみずみずしい白桃のような甘みが広がり、軽快ながらも物足りなさを感じさせません。そして余韻は驚くほどなめらかで、まるで“つるん”と消えていくような軽やかさ。気が付けば自然と盃が進む、そんな飲み心地に仕上がっています。上品な味わいは軽めのお食事とも相性が良く、日本酒に苦手意識を持つ若い世代の方にもぜひ試していただきたい、新しい時代の日本酒です。

埼玉県上尾市
北西酒造㈱
◆BUNRAKU NEW WAVE (青)生詰
1800ml 3,490円 [tax included]
720ml  1,890円 [tax included]

2026.06.22

2022年から昨年までの4年間、小左衛門のコンセプトワーカーズセレクションでは「ホリデー」シリーズを展開してまいりました。コロナ禍という時代背景の中、家飲み需要や“癒し”をテーマに、小左衛門らしいふくよかさを残しながらも、軽やかに楽しめる酒質を目指して造ったシリーズです。
そして時代は変わり、人々が自由に行き来できるようになった今、お酒にも“わかりやすい魅力”や“感情を高揚させる力”が求められるようになってきました。「辛口ならしっかり辛く」「香り系ならより華やかに」「フレッシュならさらに鮮烈に」。そんな流れの中で、改めて“小左衛門らしさ”である「ふくよかで、飲み応えのある酒」を表現しました。現代のお酒が低アルコール化し、軽快さへ向かう今だからこそ、あえてしっかりとした旨味と厚みを持つ一本を――。そんな想いから、蔵元と何度も話し合い、特別にタンク1本を仕込んでいただきました。
さらに、10年前に発売した想い入れのあるラベルを復活(リバイバル)。実際の稲の根をデッサン調に仕上げたラベルデザインとともに、お酒の生命力を感じていただけたらと思います。
青バナナやメロン、果実の蜜を思わせる複雑で濃密な香り。とろりとした厚みのある口当たりから、鮮烈な酸味が一気に広がり、バナナを思わせる密度のある甘みがジュワッと口中に溶け込んでいきます。複雑な酸とともにゆっくりと消えていく、長い余韻も魅力。ぜひ舌の上で転がすように、じっくりと味わっていただきたい一本です。

岐阜県瑞浪市
中島醸造㈱
◆小左衛門 リバイバル「根っこ」生酒
1800ml 3,740円 [tax included]
720ml 1,980円 [tax included]

2026.06.08

1月にリリースし、大変ご好評をいただきました生酒「春のるるる」に続くシリーズ第二弾。火入れ仕様の「夏のららら」が登場です。
これまで“少し硬派で地味”という印象を持たれがちだった西條鶴ですが、「もっと幅広いお客様に西條鶴の魅力を知っていただきたい」という想いから、可愛らしいラベルへとリニューアル。酒質もそれに合わせてブラッシュアップされ、綺麗さ・爽やかさ・モダンさを兼ね備えた、コンセプトと見事に調和する味わいへと進化しました。
今年は14度原酒に仕上げていますが、通常より多めに種麹を使用し、力強い麹を造ることで、モロミ加水をしても西條鶴らしい酸がしっかりと感じられる設計に。逆に低アルコールならではのみずみずしさと軽快さが、より際立つ仕上がりとなっています。
香りは、マスカットを思わせる突き抜けるような爽快感に、麹由来のふくよかさ、さらにライチやすもものような瑞々しい酸味を感じる華やかな印象。口当たりは綺麗でやわらかく、優しい甘みを感じながらも、後半には引き締まった酸が全体を軽快にまとめ上げます。まるで「いろはす」の白ぶどうや桃を思わせるような、“軽やかな甘み”“軽快な酸”“みずみずしい旨み”の三拍子が揃った爽快酒。余韻もさらりと軽やかに引いていく、これからの季節にぴったりな一本に仕上がりました。

広島県東広島市
西條鶴醸造
◆西條鶴「夏のららら」純米吟醸 火入
1800ml 3,960円 [tax included]
720ml 2,200円 [tax included]

2026.06.04