今年より酒質をリニューアルした新生・山城屋。2月に発売した新酒第一弾「しぼりたて直汲み生」は、「ニュー山城屋」としてリリースしました。そしてシリーズ第二弾は、オリを10%配合した元気な活性にごり酒として、「しゅわっと山城屋」が登場です!
ベースとなるお酒は、生熟を避けるために一度火入れを施しています。そこに、酵母がまだ活発に働いている状態の生のおりがらみを10%ブレンドすることで、瓶内で二次発酵を促した「半生」製法を採用。フレッシュさと安定感を両立させた、絶妙な設計となっています。
酵母は前回のニュー山城屋同様、新潟県が開発した10号系泡なし酵母「TR8」を使用し、穏やかな酸味とイソアミル系のふくよかな香りがしっかりと表現されています。
和梨やバナナを思わせる落ち着いた果実香に、オリ由来のカルピスのようなやさしい乳のニュアンスが重なります。口当たりはキリッとしながらも厚みがあり、口に含むと力強いガス感とともに、青バナナや青梅を思わせる爽やかな香味がじゅわっと広がる、躍動感あふれる味わい。日本酒度±0ながら、このガス感によって飲み口は軽快でドライに感じられ、後味のキレも抜群です。唐揚げのような脂のある料理はもちろん、豚の角煮のようなコクのあるしっかりとした味付けの料理とも好相性で、食中酒としての魅力も存分に発揮します。
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新潟県長岡市
越銘醸株式会社
◆しゅわっと山城屋 純米吟醸 活性にごり半生
1800ml 3,960円 [tax included]
720ml 2,200円 [tax included]
コンセプトワーカーズセレクションに新しい仲間が加わりました!
創業嘉永6年(1853年)。三重県伊賀市にある若戎酒造です。若戎酒造は、代表銘柄である「若戎」で基盤を築きながら、1983年に誕生した純米吟醸ブランド「義左衛門」が皇太子御成婚時の提供酒として注目を集め、全国的な評価を確立。近年では、“令和の大改修”として2024年に蔵を刷新。四季醸造可能な設備と小仕込みタンクを導入し、フレッシュローテーションや衛生的な環境下での酒造りが可能になりました。現在は、女性社長・重藤邦子氏のもと、女性ならではの感性と技術を融合させた、新たな酒造りでファン層を広げている蔵元です。
そんな若戎酒造に昨年5月に訪問した際、蔵にあるほぼすべてのお酒をテイスティングさせていただきました。コンセプトワーカーズセレクションとして着目したのが、微活性タイプの「ワカエビスプラス004」。一口で美味しさが伝わるわかりやすさが魅力でした。この味わいを軸に、蔵元と相談しながらオリジナルの発想で組み立て、今年は500kgの小仕込みによる微活性酒を2本ほど特別に醸していただきました。
第一弾は、三重酵母MK3を使用した微活性酒。青バナナや洋ナシを思わせる若々しく爽やかでフルーティーな香り。口に含むと、しゅわっと弾ける微炭酸が心地よく舌を刺激し、ほんのりとした甘みを伴いながらも、全体としてはキレのあるドライな印象。青バナナ様のフレッシュな香味に、オリ由来のクリーミーな旨味が重なり合い、まるでミックスジュースのようなジューシーな味わいがガス感とともに口いっぱいに広がるイキイキとした味わい。コンセプトワーカーズセレクションの中では、「萩の鶴 クリームソーダ」や「奥 おりがらみ微活性」に近い、上出来な味わいに仕上りました。
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三重県伊賀市
若戎酒造㈱
◆若戎 ポップインパラダイス おりがらみ活性< 生> M K 3
1800ml 3,960円 [tax included]
720ml 2,200円 [tax included]
「超辛口なのにモダン」「超辛口なのに純米大吟醸」をコンセプトに掲げた、完全オリジナル酒『波乗りジョーキゲン』。先月発売の新酒うすにごり生は即完売。そしてシリーズ第二弾は、スポット新商品となる無濾過生原酒『鯉乗りジョーキゲン』!シリーズに新たな風を取り入れる、こいのぼりの季節限定となる『鯉乗り』の登場です。
前回のおりがらみ生と比べると、ベースとなる香味は共通していますが、オリがない分、より香りや味わいが鮮明に感じられます。青りんごやメロンを思わせる、初々しく爽やかな香り。口に含むと、超辛口でありながらも程よい旨味と厚みが感じられます。
チリチリと舌を刺激する微量のガス感に加え、ほのかにパイナップルのような含み香が広がり、じゅわっと口中に広がる辛さと酸味が印象的です。その後、甘みはすっと引き、甘さを感じさせないスーパードライな味わいへと移行し、シャープにキレていきます。昨年よりも一段とドライに仕上がりながらも、飲みにくさや味気なさを感じさせない、まさに“フレッシュ&ドライ”と呼ぶにふさわしい、躍動感あふれる一本に仕上がっています。
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山形県酒田市
酒田酒造㈱
◆鯉乗りジョーキゲン モダン超辛口 純米大吟醸 無濾過生原酒
1800ml 3,630円 [tax included]
720ml 1,925円 [tax included]
昨年12月に発売しました新酒おりがらみ生に続くシリーズ第二弾は、オリなしの生酒の登場です。今年は火入れのお酒はリリースしないため、本商品が今季最後のご案内となります。
芳水という銘柄に馴染みのない方も多いかと思いますので、改めて簡単に蔵元をご紹介いたします。
徳島県酒造組合のホームページには20蔵が掲載されていますが、実際に自社で醸造している蔵はわずか7蔵のみ。さらに、その中で知名度のある2蔵は事業譲渡を行っており、徳島県で純粋に自前の酒造りを続ける蔵元は、ほんの一握りという状況にあります。その中で芳水酒造は、清流・吉野川の南岸、山紫水明の地・井川町に佇む、総石数450石の小さな蔵元です。地元・徳島と香川県で出荷量の約80%を占めており、県外ではほとんど流通していない“知られざる銘酒”といえます。先代であるお父様の急逝を受け、5代目・馬場泰地氏が急遽蔵に戻り、27歳という若さで社長に就任。若き社長の感性が光る1本!ぜひこの機会にお試しください!
穏やかで控えめな立ち香の中に、和梨やメロン、ライムを思わせる引き締まったミネラリーなニュアンスが広がり、さらにカリンやビワのような落ち着いた果実香も感じ取れます。口当たりはみずみずしくも硬質で、ごく微量のガス感が全体をほどよく引き締める印象。飲み進めるほどに甘みを抑えたドライな印象が際立ち、カチッとした厚みのある旨味と酸が調和した、骨格のしっかりとした辛口酒に仕上がっています。白身魚の昆布締めや刺身、塩焼き、あるいは天ぷらや焼き鳥(塩)など、素材の持ち味を活かした塩味の効いたシンプルな料理との相性は抜群です。
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徳島県三好市
芳水酒造(有)
◆芳水「のむ子」純米吟醸 生酒
1800ml 3,795円 [tax included]
720ml 2,095円 [tax included]
コンセプトワーカーズセレクションで人気No.1を誇る「武勇アイラブユーシリーズ」より、シリーズの中でもっとも人気の“愛山”がリリースです!
かねてより「“アイラブユー”だからこそ、いつかは愛山を使いたい」という想いが形となり、ついに実現。毎年タンク1本のみの限定リリースとなる、特別な一本です。赤とピンクで“愛”を表現した印象的なカラーリングに、ギターを手にラブソングを奏でる猫を中央に配したラベルデザイン。遊び心と愛情がぎゅっと詰まった、まさに“愛情120%”の仕上がりで、昨年はSNSでも、母の日や父の日の贈り物として選ばれたという投稿が多数見られました。
透明感のある穏やかな立ち香の中に、武勇らしい青バナナやメロン、白葡萄を思わせる爽やかな青系果実のニュアンスが広がります。開栓直後はチリチリとした心地よいガス感があり、スマートでシャープな口当たり。昨年よりもドライな印象があります。時間の経過とともに、クリーミーな旨味がじんわりと広がり、緻密な酸とともにキリッと引いてゆきます。「スッキリ」「スマート」「端正」な味わいの愛山をぜひお試しください。
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茨城県結城市
㈱武勇
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◆武勇「アイラブユー」愛山 直汲み生
1800ml 3,850円 [tax included]
720ml 2,310円 [tax included]
今年で4年目を迎える龍力のコンセプトワーカーズセレクション。新酒第一弾は、おりがらみの生酒からスタートいたします。本田商店の大きな強みは、使用する原料米の約85%が山田錦であり、そのすべてが“最高品質”と称される兵庫県特A地区産であること。本シリーズでは、その特A地区産山田錦を1 0 0 % 使用し、素材の魅力を最大限に引き出す酒造りに挑戦しています。よってあえて高精白を施さず、蔵元がこれまであまり手掛けてこなかった「超辛口」の純米酒を、タンク1本限定で仕込みました。
香りは、青バナナやライチを思わせる穏やかで初々しい印象に、オリ由来のクリーミーさが重なります。口に含むと、みずみずしくキリッとしたアタックから、甘みを感じさせないスーパードライな味わいが広がり、「これぞ正統派辛口純米」と呼ぶにふさわしいクラシックな辛口酒に仕上がっています。低精米とは思えないほど雑味が少なく、しっかりとした旨味の厚みと腰の強さを感じられるのも特長です。
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兵庫県姫路市
本田商店
◆「龍力」正統派 超辛純米酒 おりがらみ生
1800ml 3,695円 [tax included]
720ml 1,995円 [tax included]
3年ぶりのフルモデルチェンジ!百十郎の新たなテーマは「薫る辛口」です。昨年までは「ちょっから百十郎」という超辛口酒をリリースしてきましたが、“辛口”という軸はそのままに、よりエレガントな表現を目指しました。スペックは純米吟醸から純米大吟醸へとグレードアップし、M310酵母を使用することで、華やかで甘やかな香りをまとった辛口酒に仕上げています。
ラベルは、イラストレーターの深川優氏によるデザイン。どこかノスタルジックでモダンレトロな世界観が、このお酒のコンセプトを印象的に表現しています。
酵母由来の白桃を思わせるふっくらとした香りに、百十郎らしい青りんごのような爽やかさが重なり合う、上品で落ち着いた立香。直汲みならではのチリチリとしたガス感がフレッシュな印象を与え、口に含むとアタックから甘みと旨味がしっかりと感じられます。パインを思わせるトロピカルなニュアンスとともに旨味が広がりながらも、後半は辛口らしいキレの良さでスッと引いていく“ジューシー辛口”な味わいに仕上がっています。余韻にはふんわりとした香りが心地よく残りつつも甘みは引きずらず、軽快な飲み心地。開栓直後はキリっとした印象ながら、時間の経過や温度の変化とともにゆっくりと味わいが開いていくため、食事とともにゆっくりと楽しんでもらいたい一本です。
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岐阜県各務原市
林本店
◆百十郎 薫る辛口 純米大吟醸 直汲み<生>
1800ml 3,690円 [tax included]
720ml 1,980円 [tax included]
大好評をいただいております中島屋の「プチプチ寿」シリーズより、新酒が出来上がりました!
代表兼杜氏の中村さんからは、「今年から垂れ壺を更新しておりますので、よりフレッシュな仕上がりになるかと思います。」というコメントをいただいております。中身のグレードアップに合わせ、ラベルにも少し遊び心を加えたマイナーチェンジを施しました。
ラフランスや黄色いリンゴを思わせる香りを主体に、メロンや白ブドウ、ライムのような爽やかな酸も感じられます。おりがらみ由来のシュワっとした自然なガス感がフレッシュな印象を与え、ラフランスをカットしたときのようなみずみずしい香味が口いっぱいに広がります。しっかりとした甘みと酸味が味わいを引き締める、ジューシーでフレッシュな一本に仕上がっています。
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山口県周南市
中島屋酒造場
◆中島屋 プチプチ寿 「惚」純吟おりがらみ<生>
1800ml 3,690円 [tax included]
720ml 1,995円 [tax included]
コンセプトワーカーズセレクション立ち上げ当初からのブランドで、唯一ラベルを変えることなく、今年で10年目を迎えた“亀齢チェック”シリーズ。まさにCWSを代表する、最もロングセラーな商品に成長しました。
そんなチェックシリーズより、新商品の登場です!
広島県産八反錦を60%まで磨いた特別純米のおりがらみ生酒。亀齢酒造自体があまりおりがらみをつくらないこともあり、チェックシリーズでもおりがらみは初チャレンジとなります。
和梨やリンゴを思わせるハツラツとした香りに、青バナナやオリ由来のクリーミーで甘やかなニュアンスが重なり、奥行きのある立香です。口に含むと、みずみずしさの中にキリッとしたミネラリーなタッチが感じられ、引き締まった印象のアタック。そこからバナナクリームを思わせる肉厚でコクのある旨味が広がり、飲みごたえのある味わいへと展開していきます。全体としては爽やかさを基調としながらも、一本筋の通った骨太な旨味がしっかりと存在し、甘みは決してくどくならず、辛口らしいキレの良さで美しく収束していくお酒です。
ラベルのイメージどおりの爽やかさと力強さを兼ね備えた新商品をぜひお試しください!
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広島県東広島市
亀齢酒造
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◆亀齢 Check「グリーン」八反錦 特別純米 おりがらみ生
1800ml 3,390円 [tax included]
720ml 1,790円 [tax included]


