現在、コンセプトワーカーズセレクション全41蔵の中で、人気ランキング5位まで急上昇している「奥 THE MOON」シリーズより、第二弾となる「山田錦」の微活性生が登場です。
若き6代目蔵元の山﨑真幸氏が、酵母や麹の組み合わせを練り上げながら、味わいとコンセプトのイメージを膨らませて造る本シリーズは、今回も注目の仕上がりとなっています。昨年はM310酵母を使用していましたが、今年は「愛知県酵母を使ってみたい」という本人のリクエストにより、FIA1-Argを採用。発酵力が旺盛で尿素非生産酵母として知られるこの酵母により、華やかな香りとコクのある味わいに仕上がっています。
前回2月に発売した「あいちのかおり」は、飯米ゆえにニュートラルな味わいになることを見越し、やや甘めに設計した「甘と酸のバランス」が印象的なお酒でした。一方で今回の山田錦は、米のポテンシャルを活かし、やや甘さを抑えた「コクと酸のバランス」を意識した仕上がりです。
洋梨やライチ、メロンを思わせる爽やかな香りに、オリ由来のミルキーなニュアンスが重なります。発泡感は強すぎず弱すぎず、ちょうどよいバランス。シルキーな口当たりとともに、メロンのような瑞々しい旨味が心地よく広がります。奥らしい味わいの厚みを感じさせつつも、ガスと酸のバランスが良く、くどさを感じさせない仕上がり。今回も完成度の高い一本となっています。
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愛知県西尾市
山﨑合資会社
◆「奥」THE MOON 山田錦 おりがらみ微活性<生>
1800ml 3,630円 [tax included]
720ml 1,980円 [tax included]
コンセプトワーカーズセレクションの中でフルーティーなお酒といえば、「望」や「来福」、「大典白菊」などが挙げられ、さらに今年から加わった「秀鳳」も香り系の一本と言えます。しかし、それらを差し置いて群を抜くフルーティーさを誇るのが、この「きらめき燦然」シリーズです。一度だけマイナーチェンジを行ったものの、基本となるデザインやコンセプトは発売当初のまま。10年にわたり愛され続けてきた理由は、この味わいの分かりやすさにあると言えるでしょう。
前回2月に発売された雄町65に続き、シリーズ第二弾として登場するのは、山田錦を55%まで磨いた純米吟醸の即詰め生酒です。シリーズの中でも昨年同様、日本酒度+5と数値上は辛口に分類されますが、その凝縮感ある香味は「本当に辛口?」と思わず疑いたくなるほど。まさに“スーパーリッチ”と呼ぶにふさわしい、優美な味わいに仕上がっています。
香りは、パイナップルやマンゴーを思わせる南国フルーツを中心に、リンゴのようなハツラツとしたニュアンス。口に含むと、シュワっとしたガス感がフレッシュさを演出し、白桃のようなとろりとした甘みと、イチゴを思わせるキュートな酸味が広がります。まるで「果実を丸かじり」したかのような、トロピカルでジューシーな味わい。そんな華やかで楽しい一本を、ぜひ存分にお楽しみください。
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岡山県倉敷市
菊池酒造
◆きらめき燦然 純米吟醸 山田錦55<生>
1800ml 3,960円 [tax included]
720ml 2,200円 [tax included]
新年度となり、コンセプトワーカーズセレクションの人気ランキングを改めて算出(独自の算出式)いたしました。その結果、「武勇」は変わらず1位、そして2位にはなんとこの「飛良泉サワーシリーズ」が急浮上しました。「飛良泉サワーシリーズ」は、蔵元のSNSでも紹介されていることもあり、非常に多くの問い合わせをいただていたのもうなずけます。
ラベルは、「CONICO」という東京在住のご夫婦のデザイナーに依頼しております。依頼当時テレビ番組で、路上でストローを使って缶チューハイを飲む若者が増えているという内容を目にし、「若い方にもアプローチしたいお酒なので、“ストローで飲む”というエッセンスをラベルに取り入れてほしい」と要望したことから誕生したデザインです。
今年はしっかりと甘みと酸味が表現されており、昨年の甘酸っぱく穏やかな印象に比べて、よりイキイキとフレッシュで、酸味が躍動する味わいに仕上がっています。リンゴの蜜や幸水梨、イチゴ、和柑橘を思わせる香りが感じられ、口に含むとさわやかな甘みとともに、ピンクグレープフルーツのような酸味が広がります。甘すぎず、酸っぱすぎない絶妙なバランスで、まるでジュースのように飲みやすい完成度の高い一本です。
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秋田県にかほ市
飛良泉本舗
◆飛良泉 サワーボーイ 純米吟醸<生>
1800ml 4,180円 [tax included]
720ml 2,255円 [tax included]
今年よりフルモデルチェンジを果たした、宮城県・萩野酒造の「萩の鶴」。1月に発売した雄町のおりがらみ微活性生は、大変ご好評をいただきました。シリーズ第二弾は、これから暖かくなる季節から夏本番まで、長い期間お楽しみいただける便利な一本!美山錦のおりがらみ微活性生が登場です!
これまで萩の鶴のさまざまなタイプのお酒を飲んできましたが、「何度飲んでもやはり、萩の鶴の微活性タイプのおりがらみは、わかりやすく美味しい」と改めて実感しました。そこで、今年リリースする3アイテムすべてを“おりがらみの微活性”にできないかと、佐藤杜氏に依頼。もともとクリーンでシャープな酒質の萩の鶴に、おりが絡むことで生まれる、なんとも「爽やかジューシー」な味わいが最大の魅力です。レギュラー商品よりもやや甘めに仕上げ、オリはやや多めに調整。そんな微活性による味わいは、まさに“大人のクリームソーダ”といえます。
第一弾の雄町は、みずみずしくジューシーな甘みが魅力でしたが、今回の美山錦typeAは、穏やかでスマートな味わいが魅力のお酒。ラフランスやメロンを思わせる、穏やかで透明感のある爽やかな香り。心地よい微活性と繊細な口当たりの後に、クリーミーな甘みとともに、生き生きとした旨味が広がります。酸で切るというよりも、全体的にスマートで綺麗な飲み口のまま、スッと消えていくイメージのお酒です。みずみずしく嫌味のないバランスの良い香味は、さまざまな料理とも合わせやすい一本です。
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宮城県栗原市
萩野酒造㈱
◆萩の鶴「クリームソーダ」純米吟醸 美山錦 おりがらみ微活性<生> typeA
1800ml 3,790円 [tax included]
720ml 1,995円 [tax included]
コンセプトワーカーズセレクション人気No.3の「望スプラッシュ」シリーズより、例年10月頃に発売している“直汲み生”ですが、先日テイスティングしたところ非常に良いコンディションであったため、今年は4月に前倒ししてリリースいたします。昨年同様、全5アイテムの中でも特にフルーティーでトロピカルな香味が際立つ、完成度の高い仕上がりとなっています!
ここで改めて、「望スプラッシュ」のコンセプトをご紹介します。外池酒造店が2012年より手がける限定ブランド「望」は、すべて無濾過・アルコール度数16度の原酒で構成され、アルコール添加を行わない純米酒のみを展開。口に含んだ瞬間、「パッ!」と弾けるような明るく軽快な印象が広がるのが、このシリーズ最大の魅力です。そのフルーティーでジューシーな個性を最大限に表現したのが、コンセプトワーカーズセレクションの「望スプラッシュ」。今年も番外編を含め、全5アイテムのリリースを予定しています。
白桃を思わせる艶やかな香りを主体に、パイナップルのようなトロピカルな香り、さらにイチゴを思わせるキュートなニュアンスが重なり合います。チリチリと舌を刺激するガス感と、対照的にトロリとしたまろやかな口当たり。伸びやかな甘みがトロピカルな香りとともに口いっぱいに広がる、リッチで満足感のある味わいです。この上質で優美な甘みこそが、「望スプラッシュ」の最大の魅力。ぜひお試しください!!
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栃木県芳賀郡
㈱外池酒造店
◆「望」 スプラッシュ 純米大吟醸 直汲み生
1800ml 3,690円 [tax included]
720ml 2,200円 [tax included]


