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コンセプトワーカーズセレクション

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日本酒は、「お米を磨けば磨くほど香り高く雑味のないスッキリした味わいになる」といわれてきて、大吟醸のお酒などはお米を半分以上磨いたものとして重宝されてきました。しかし、逆を考えると、農家さんが一生懸命作ったお米を半分以上も捨てている(ざっくり言えば)ということになります。その反動で、あまりお米を磨かずに「香りが穏やかでお米の味がしっかり味わえる」がウリの低精米というお酒も登場しました。この天明MISTUGO「金」は、この両方のコンセプトに属しません。低精米でありながらも雑味を感じさせない、サンセールの白ワインのようなキリッとしたお酒に仕上がっています。それは、「手塩にかけて作ったお米をそのまま味わってあげたい。」という思いの表れです。

1800ml 3,240円 720ml 1,680円[tax included]

2018.08.04


コンセプト・ワーカーズ・セレクションでは、番外編として「フュージョン」というシリーズを展開しています。これは、広島は三次ワイナリーのTOMOEブランドで活躍したコンディションの良い樽を、同じ広島の酒蔵に直送し、さまざまな味わいの日本酒を熟成させるというチャレンジ商品となります。今回使用したワイン樽は、セミヨン、メルロー、シャルドネと9 年間にわたり、三次ワイナリーのTOMOEブランドとして活躍したTaransaud社のフレンチオークを使用。華鳩の純米吟醸酒を蔵内にて4 ヶ月間熟成、瓶詰めしたものです。しっかり冷やせば白ワイン感覚でキリッと爽やかに楽しめますし、常温で飲めば、日本酒の熟成由来の古酒のような味わいを楽しめる面白い逸品です。
720ml 1,970円[tax included]

2018.07.23


コンセプト・ワーカーズ・セレクションでは、広島JA安芸さんと連携し、県が独自に開発した「千本錦」という酒米作りを2016年よりスタートしました。昨年の9月27日に稲刈りが無事終了し、約2トンの玄米を収穫することに成功。この千本錦を使って今年は、廿日市市の中国醸造さんにお酒を作っていただきました。その名も「一代弥山プレミアム01」。桃やバナナのような熟れた果実の甘い香りと、ライチやラムネのような爽やかな香りが共存。含みはガス感と甘みがパッと広がるフレッシュ感が印象的で、スムーズな引きの良さがある上出来な一本に仕上がりました。
1800ml 2,990円/720ml 1,590円[tax included]

2018.07.09

海外のデザインコンペ「Graphis Design Annual2019」にて、パッケージデザイン『小左衛門』が銀賞を受賞しました。The packaging design“KOZAEMON ”was awarded the Silver Award in Graphis Design Annual 2019. We appreciate those who were involved. Thank you.
デザインは、広島で活躍する「対馬デザイン」対馬肇さんの作品です。

2018.07.01

2001年より毎年開催されている日本国外で最も歴史の長い日本酒の品評会「全米日本酒歓評会」において、「豊能梅 純米吟醸 G×A 火入れ」が吟醸酒の部門で金賞を受賞致しました。全米日本酒歓評会では、日本の伝統的な審査方法を用いておよそ400品の出品酒を審査しています。優秀な評価を得た出品酒に金賞と銀賞が授与され、その中でも特に高得点を獲得した出品酒にグランプリ、準グランプリが贈られます。また、世界中の都市(ニューヨーク、ホノルル、ロンドン、東京)で開催される日本酒イベント「JOY OF SAKE」では、今回発表された受賞酒を含め、出品されたすべてのお酒を楽しむことができるという内容です。

2018.06.28


この鶴が飛び立つ躍動感のある墨絵。鹿児島県出身の墨絵アーティスト「西元祐貴」氏の作品です。作品を見た瞬間、頭の赤い部分から「紅一点」というネーミングが閃きました!3年目を迎える人気商品です。今年は、広島県は三次市の米作りの名人“日野”さんが作る農林22号というお米を使用しています。飲み口はまろやかで、飲んだ方が口を揃えてコメントしている「トロリ」とした印象が強く、余韻はしっかりと長くリッチですが嫌味はありません。ロックで飲むのもオススメです。
1800ml 3,240円/720ml 1,680円[tax included]

2018.06.20


岡山県倉敷市にある菊池酒造の代表銘柄「燦然(さんぜん)」。数多い酒の中にあって、一段と輝く素晴らしい酒であるようにという思いから命名されたものです。コンセプト・ワーカーズ・セレクションでは、さらに輝いてほしい思いを込めて「きらめき燦然」と名付けました。口に含んだ瞬間、「果実の爆弾」ともいえるジューシーな味わいが口いっぱい広がり、微量のチリチリっとしたガス感がフレッシュ感を演出します。まさに名前に負けない華やかさとジューシーさがウリの一本です!
1800ml 2,997円/720ml 1,560円[tax included]

2018.06.13


JA安芸さんとの協力で、今年も広島県は熊野町で県が独自に育成した酒米「千本錦」の田植えがスタートしました。
昨年収穫した4反2トン程度の玄米は、60%に精米されて、廿日市にある中国醸造さんにて純米吟醸酒に生まれ変わりました。
全量ではありませんが、一部使用したものを「一代弥山 プレミアム01」として、コンセプト・ワーカーズ・セレクションより発売致します。
こちらも後日発売。乞うご期待です。

2018.06.08


宮城県は萩野酒造より「萩の鶴 R20」リリースしました。
R20=20歳以上推奨?お酒は二十歳になってから。まさに、お酒の入門編としてカジュアルに楽しんでいただきたい思いでつくりました。
造りのコンセプトについて。一本のタンクから、酒度+2 の段階でR20 を上槽します。残りのモロミはさらに発酵させ、+11 の段階で上槽し、R30 という商品に仕上げました(R30 超辛口は後日発売予定)。
一貫した雑味の少ないスッキリとした味わいは、片意地はらずにゆるゆる飲んでねください。
1800ml 2,808円/720ml 1,512円[tax included]

2018.06.06


広島県は亀齢酒造より、「亀齢 Check 白 純米無濾過原酒」リリースしました。
このお酒を造る西垣杜氏は、元親子で香川にある丸尾本店で酒造りをされていた方です。今では全国的に珍しくなりましたが、昔ながらの杜氏制を守っており、造りの時期になると蔵人も含め、蔵で寝泊まりをしながらお酒を造っています。その「ブレない」酒造りは地元広島でも定評があります。
ボトルの裏からお酒を覗き込んでみてください。このお酒のスペックが書かれているという、ひと工夫を凝らした作品となっております。
1800ml 2,380円/720ml 1,230円[tax included]

2018.05.23