山縣本店のコンセプトワーカーズセレクション、小笠原流辛口純米酒。今年も山口県産「穀良都」を使用した一本の登場です。今期リリースはこちらが最後かつ、リリース本数が少ないため、お見逃しなく。
「僕のお酒は絞ってすぐは硬いので、寝かせてから飲んでもらいたい」という小笠原杜氏の言葉どおり、今回の「穀良都」も昨年の3月に瓶詰され、冷蔵庫でじっくりと瓶熟成されています。
このシリーズの魅力は、ただスッキリと軽いだけではない、旨味や複雑さをしっかりと残した“旨辛”の味わい。ただ、今回の一本はその中でも、「とにかく超辛口」という言葉がよく似合います。口に含んだ瞬間、まず感じるのはズシリとした存在感と、迷いのないドライさ。香りには熟成を感じ、味わいにもわずかに熟成を思わせる奥行きも感じられますが、後口はかなりキレキレ。
さらに甘みによる広がりもほとんどないため、力強さがありながらも不思議と重たさはなく、スッと次の一杯へ手が伸びます。しっかりとした骨格と旨味を持ちながら、それでも最後までドライ。飲みごたえとキレの良さを両立した、小笠原流らしい辛口に仕上がっています。
ここまで徹底してドライだからこそ、開栓後も味わいがヘタレにくく、長く楽しめるのも、このお酒の嬉しいところ。数日かけてゆっくり楽しみたい一本でもあります。「もっと辛いのを!」というあなたに、迷わずおすすめできる一本。辛さへの期待に真正面から応えてくれる、“どこまでも辛口”な小笠原流を、ぜひお試しください。
–
山口県周南市
山縣本店
◆小笠原流辛口純米 穀良都 超辛口
1800ml 3,590円(税込)
720ml 1,925円(税込)
ユニークなネーミングと愛らしいラベルデザインで、発売以来多くのファンに親しまれている武勇「アイラブユー」。思わず話題にしたくなる商品名と、武勇らしい確かな酒質とのギャップも魅力で、今では季節ごとのリリースを楽しみにしてくださるお客様も多い人気シリーズとなりました。
今回は王道の「山田錦」を使用した、バランス◎の一本をお届けします。
シリーズの中ではリッチで香り高く、グラスに注いだ瞬間から、白ブドウを思わせる爽やかでフルーティーな香りが広がります。口に含むと、チリチリとした心地よいガス感が鮮明な印象を与え、白ブドウやライチなど、白い果肉の果物を思わせる、透明感のある上品な甘みが広がります。それでいて突出する要素はなく、山田錦らしいバランスの良さが光る仕上がり。“お食事に合う、ちょうどよいフルーティーさ”も魅力です。白身魚や白和えなど、白い果実を思わせる味わいからか、不思議と白い色合いのお料理がよく似合います。淡白な味付けのお料理であれば、天ぷらや湯引きなど調理法を問わず好相性。
「ありがとう」を伝えたいあの人へ。気持ちと一緒に贈っていただきたい「アイラブユー」です。
–
茨城県結城市
㈱武勇
◆武勇「アイラブユー」純米吟醸 山田錦 火入
1800ml 3,790円(税込)
720ml 2,200円(税込)
シリーズ第四弾、「マスタード」初登場です!第4弾で同シリーズの2026年内の発売は最後です。
「BUNRAKU NEW WAVE」シリーズは、若手メンバーを中心に立ち上げた、北西酒造史上もっとも挑戦的なシリーズ。 テーマは「令和世代に贈る、はじめての日本酒」です。アルコール度数を10%まで抑えながらも、日本酒としてのバランスの良さもしっかりと追求しました。
りんごやパインを思わせるみずみずしい香りは、アルコール10%とは思えないほど意外にも濃密。口当たりは軽快で、火入れらしいまとまりのあるスムーズな印象です。サラサラ~、スルスル~っと口の中を流れ、余韻は驚くほどなめらか。まるで“つるん”と消えていくような軽やかさで、苦味や引っかかりもほとんどなく、素直に喉へと入っていきます。
日本酒を飲み慣れていない「令和世代」が引っかかりそうな要素を極力なくした、まさに“ストレスフリー”な味わい。それでいて、じっくり飲み進めていくと、お米由来の旨味がじんわりと顔を出すのも面白いところ。このあたりを感じ取るのは、むしろ日本酒を飲み慣れた玄人ならではの楽しみ方かもしれません。
初心者にはとことん飲みやすく、玄人にはその奥にある旨味を楽しんでもらえる。まさに「日本酒の間口を広げる」という、このシリーズのコンセプトを体現した一本に仕上がっています。
–
埼玉県上尾市
北西酒造㈱
◆BUNRAKU NEW WAVE マスタード 火入れ
1800ml 3,490円(税込)
720ml 1,890円(税込)
CWSで人気の「望」スプラッシュシリーズの中でも、“辛口なのにスプラッシュらしい”というギャップが話題となった一本。華やかな香りと甘み、フレッシュ&ジューシーさが魅力のシリーズにおいて、「辛口」という一見相反するテーマに挑戦した意欲作です。昨年、蔵元に「もっと飲んだ瞬間にパッと明るく、フレッシュな印象の辛口にしたい」とリクエストしたことから生まれたこのお酒。その完成度の高さは多くのお客様に支持され、今年も同じコンセプトで仕込んでいただきました。
フルーティーな酒質で人気の蔵が、番外編として仕込む辛口酒は、口に含んだ瞬間の華やかさと、後半のシャープなキレとのコントラストが魅力です。「普段は辛口を飲まない」という方にもおすすめしたい一本です。
栃木TS酵母らしい、青バナナやメロンを思わせるトロピカルでありながら爽やかな香りが広がります。口に含むと、バナナを思わせる豊かな甘みと旨味がじゅわっと広がりますが、その後はスパッと心地よくキレていきます。トロピカルなのにドライ。キレがあるのに華やか。そんな矛盾しているようで絶妙なバランスこそ、このお酒最大の魅力です。思わず「ギャップ萌え♡」してしまう、完成度の高い辛口酒。今年もぜひ、その進化した味わいをお楽しみください。
–
栃木県芳賀郡
㈱外池酒造店
◆「望」ドライ スプラッシュ 火入
1800ml 3,960円 [tax included]
720ml 2,200円 [tax included]
コンセプトワーカーズセレクションを代表する、最もロングセラーな商品・亀齢チェックシリーズより、大好評「グリーン」に次いで、今回も新商品の登場です!
山田錦を60%まで磨いた特別純米酒。実はこのお酒、当初は別の商品として発売する予定でした。しかし、弊社スタッフでテイスティングを行う中で、「優しい甘みがあり、このまま生酒としても魅力的。でも、火入れをして少し熟成して味が乗れば、さらに伸びのある美味しさになるのでは……。その味わいをぜひ見てみたい!」という声が複数上がり、急遽「Checkレッド」としての商品化が決定しました。
りんごやパインを思わせる、意外にも華やかな香り。山田錦らしい上品なふくらみと旨味が口いっぱいに広がり、徐々に心地よくキレていく、バランスの良い辛口酒です。弊社スタッフの期待どおり、火入れによって見事に味が乗った、納得の仕上がりです。そのため、開栓後のさらなる味乗りも期待ができ、キンキンに冷やすよりも、少し温度を上げていただくことで、さらにバランスの取れた味わいをお楽しみいただけます。
これからの暑い季節にもぴったりで、秋に向けてもおすすめの味わいです。
–
広島県東広島市
亀齢酒造
◆亀齢 Check「レッド」山田錦 特別純米 火入
1800ml 3,740円 [tax included]
720ml 1,980円 [tax included]
新酒第一弾の“おりがらみ生”に続き、今年も“キレッキレ火入れver.”が登場です!
本田商店が他の蔵と一線を画す最大の強みは、原料米の85%に“山田錦”を使用していること。その中でも、最高品質と称される「兵庫県特A地区産」の山田錦のみを贅沢に使用しています。
このコンセプトワーカーズセレクションでは、兵庫県特A地区産山田錦の個性を最大限に引き出すため、あえて精米せず、蔵元がこれまで挑戦したことのない“超辛口”の純米酒に仕上げてもらっています。
「辛口、なにかない?」という声に、自信をもっておすすめできる一本です!青バナナやメロンを思わせる、穏やかで爽やかな香り。口に含んだ瞬間、「辛口だ!」と感じる潔い味わいです。前出の“おりがらみ生”に比べて、さらに余分なものが一切削ぎ落とされたような、スーパードライな味わい。アルコールのアタックは強すぎず、スルッと入り、スパッとキレる。スルスル、さらりと飲めるのに、後半には力強い旨味がじわりと広がるのが兵庫県特A地区産山田錦ならではなのでしょうか。試飲したスタッフ全員が「これは絶対に合う!」と意見が一致したのは、薬味をたっぷりのせた冷奴(それも木綿で!)。ぜひ一度お試しください。
–
兵庫県姫路市
本田商店
◆「龍力」正統派 超辛純米酒 火入れ
1800ml 3,695円 [tax included]
720ml 1,995円 [tax included]
コンセプトワーカーズセレクションに加わった新たな仲間、創業1690年、300年以上の歴史を誇る群馬県最古の酒蔵・牧野酒造より、シリーズ第2弾の登場です。
もともとの銘柄は「長盛」でしたが、万延元年に幕府勘定奉行・小栗上野介が遣米使節として渡米した際、先祖が随行し、無事帰国後に大きな盃で祝杯を挙げたことに由来して、「大盃」と改銘され現在に至ります。
コンセプトワーカーズセレクションでは、蔵元の代表銘柄である「大盃」を用いてオリジナル商品を展開。今回は、その第2弾の誕生です。
青バナナやライチ様の豊かな香り。それでいて決してくどさはありません。口に含むと、アタックは甘みがあり芳醇。旨味がじゅわっと広がり、キレは穏やか。しかし、味わいのベースにはしっかりとドライさがあり、芳醇辛口な仕上がりです。火入れでありながら、ガス感もしっかりと感じられ、軽快さと飲みごたえを両立しています。試飲の際には、その場にいたスタッフ全員から思わず「おいしい!」と声が上がった、上出来の仕上がりです。
–
群馬県高崎市
牧野酒造㈱
◆大盃 鮮烈のドライ〈火入〉
1800ml 3,850円 [tax included]
720ml 2,200円 [tax included]
2022年から昨年までの4年間、小左衛門のコンセプトワーカーズセレクションでは「ホリデー」シリーズを展開してきました。コロナ禍という時代背景の中、家飲み需要や“癒し”をテーマに、小左衛門らしいふくよかさを残しながらも、軽やかに楽しめる酒質を目指して造ったシリーズでした。
そして時代は変わり、人々が自由に行き来できるようになった今、お酒にも“わかりやすい魅力”や“感情を高揚させる力”が求められるようになってきました。「辛口ならしっかり辛く」「香り系ならより華やかに」「フレッシュならさらに鮮烈に」。そんな流れの中で、改めて“小左衛門らしさ”である「ふくよかで、飲み応えのある酒」を表現しました。現代のお酒が低アルコール化し、軽快さへ向かう今だからこそ、あえてしっかりとした旨味と厚みを持つ一本を――。そんな想いから、蔵元と何度も話し合い、特別にタンク1本を仕込んでいただきました。さらに、10年前に発売した想い入れのあるラベルを復活(リバイバル)。実際の米をデッサン調に仕上げたラベルデザインとともに、お酒の生命力を感じていただけたらと思います。
熟したメロンのようなミルキーな香り。口当たりはなめらかで全体的にまとまりがありながらも、酸味が味わいの輪郭をしっかりと形づくり、最後まで飲み飽きさせません。前作「根っこ」のふくよかな旨味はそのままに、よりすっきりとまとまるのある印象に仕上がっており、これからの季節にも心地よく楽しめる一本です。
–
岐阜県瑞浪市
中島醸造㈱
◆小左衛門 リバイバル 米の芯 火入れ
1800ml 3,740円 [tax included]
720ml 1,980円 [tax included]
毎年ご好評をいただいている南の「THE BOON」シリーズより、火入れが今年も登場です。
火入れでありながら、みずみずしく躍動感のある味わいは今年も健在。これからの季節にも心地よく楽しめる、つるりと爽快な辛口酒に仕上がりました。
今季は精米歩合を65%に見直す一方で、扁平精米を採用することで昨年よりアミノ酸度を抑え、よりクリアで洗練された味わいを実現。さらに、原酒のままアルコール度数を1%下げるなど、飲みやすさにも配慮。
和柑橘を思わせる爽やかでみずみずしい香り。口に含んだ瞬間、おおらかな旨味がザブーンと広がりますが、後半はキュキュっとシャープに切れていきます。ふくよかな旨味と鋭いキレのコントラストが心地よく、つるりと軽快に杯が進む、辛口好き納得の一本に仕上がっています。
–
高知県安芸郡
南酒造場
◆南 「カラクチ THE BOON!」純米無濾過原酒
1800ml 3,740円 [tax included]
720ml 2,090円 [tax included]
近年、食とのペアリングを意識した日本酒が注目を集める中、CWSでは“食とともに人の輪の中で幸せの舌鼓をうたせ続ける酒” を掲げる「天明」 を醸す曙酒造様へ、新たな食中酒の開発をご相談しました。鈴木孝市杜氏兼社長から提案いただいたのは、「魚」や「肉」よりもさらに一歩踏み込んだ「赤身」と「白身」に寄り添う日本酒!こうして誕生したお酒は、その名も「あう。」。
思わず口からこぼれる言葉をそのままラベルに込めた、食もお酒も進む新シリーズです。
-赤身-
「香りがあると赤身に合う」という孝市社長の提案から、リンゴやパインを思わせる華やかな香りと、ふくよかでやさしい味わいが特徴。綺麗な印象を残しながら、リッチな余韻も楽しめる仕上がりです。ガス感がないため、赤身肉とのペアリングをしっかり楽しんでいただけます。焼き鳥のタレや漬けマグロ等、旨味の強い食材との相性も抜群。
-白身-
和梨やメロンを思わせるみずみずしい香りと、穏やかで繊細な口当たりが魅力。香りはスマートな印象ながら、味わいには厚みがあり、ガス感のない酒質が食材の旨味を引き立てます。鶏肉などの淡い味わいの食材をはじめ、豚肉やサーモンなどの中間色の食材とも好相性です。
–
福島県河沼郡
曙酒造株式会社
◆天明「あう。」 純米酒〈生〉 -赤身-/-白身-
1800ml 各3,850円 [tax included]
720ml 各2,090円 [tax included]

