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コンセプトワーカーズセレクション

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Archive : 0年

これは何?「日本酒?」「ワイン?」それとも「ウイスキー?」このお酒は、京都にある丹波ワインで赤ワインの熟成用に使用していたフレンチオークを、愛知にある山﨑合資に送り、日本酒を樽熟成させたユニークな商品です。樽の内側には赤ワインの色素が残っており、それによりうっすらとした黄色かつピンクがかった色調となっており面白いです。香りは複雑です。日本酒由来の香り+赤ワインの香り+オークの香りがミックスされています。まさにフュージョン(融合)。けっして奇抜な味わいではなく、お酒として美味しく、いろいろと考えさせられる逸品。ぜひとも、この未知な味わいをご体験くださいませ。
愛知県 山崎合資会社
奥×丹波ワイン FUSION 2019
720ml 2,200円[tax included]

2020.02.13

「真骨頂」=「そのものの本来の姿」という意味。このお酒は毎年、西條鶴の新酒第一発目でリリースするもので、搾ったお酒をそのまま手を加えず、すぐ瓶詰めして出荷したものです。まさに「お酒そのものの本来の味わい」を体験することができます。「私は甘口のお酒が好きなんです」という造り手・宮地杜氏のエッセンスがたっぷり含まれた、トロピカルな旨口ながらも苺を思わすキュートな酸味とのバランスがよい、この蔵元ならではのオリジナルな味わいをまるごとご堪能ください。
広島県 西條鶴醸造
西條鶴 純米吟醸 「真骨頂」 即詰め生
1800ml 3,300円 720ml 1,760円[tax included]

2020.02.07

「酸味=すっぱい!」というイメージをお持ちの方も多いかと思います。確かにレモンに含まれるクエン酸はキューン!と口の中を刺激する酸っぱさがありますね。日本酒にも酸味があります。それは主に酵母や麹、米などから発生するコハク酸、乳酸、リンゴ酸などの有機酸です。ですので、少しレモンの酸っぱさとは異なります。日本酒に酸が多く含まれると、「芳醇になる」という人もいれば、「キレが良くなる」という人もいます。これは私のイメージですが、酸味を感じる日本酒は「輪郭がはっきりしている。シャキっとしたイメージ」というのが私の持論です。さて、この萩乃露もそのようなお酒なのですが、ただ飲むだけでなく、食事と合わせることによりその力を発揮すると思っています。ぜひ、醤油や味噌などの味付けのしっかりとした料理と合わせてみてください(アジのたたき甘醤油和え、わけぎの酢味噌和え、魚の西京焼き、瓜の醤油漬けなど)。お酒の良し悪しはシチュエーションによっても変わりますよね。
滋賀県 福井弥平商店
萩乃露 「風Kaze」 純米吟醸 山田錦 火入
1800ml 3,300円 720ml 1,760円[tax included]

2020.02.01

土佐しらぎくナチュールシリーズの新酒第一弾がこれ。「まる」ではなく「天(てん)」です。太陽、月、空気、大気、気候を描写。天の恵みをイメージした作品です。私にも書ける!と思ったあなた。デザインとは時に、シンプルに削ぎ落とすことのほうが難しかったりもするのです。さて、肝心の味わいといえば、もぎたてのメロンやバナナ、白ブドウのような初々しい香りを感じます。口に含んだ際の繊細な酸味が印象的で、あくまでも透明感がありスマート。自然体にこだわった結果です。イカの刺身に今流行の生胡椒を添えて。生カキなどにもぴったりです。少し冷やして繊細な料理と一緒に楽しんでください。
高知県 仙頭酒造場
土佐しらぎく ナチュール「天」生酒
1800ml 3,360円 720ml 1,760円[tax included]

2020.01.24

現社長である高木直之氏は、蔵に戻る前にバイオテクノロジーの会社で微生物関係の仕事を10年勤めていた経緯から、現在の豊能梅のラインナップは、酵母と酒米の組合せで種類がいろいろと別れています。そのあみだくじのような組合せ表をじーと見ていました。「吟の夢とCEL19」「松山三井とAC95」「五百万石とAC17」「五百万石とCEL24」、、、「あれ?吟の夢とAC95の組み合わせの商品はありますか?」「現状ないです」。「いいじゃないですか!高知県産のお米と高知県の酵母の組み合わせ!」その頭文字をとってG×Aは誕生しました。新酒第一弾となります豊能梅G×Aの一番人気ピンクラベル。青リンゴやラ・フランスのような爽快な香りと、おりがらみのクリーミーな味わい。少しシュワッとガス感がある、飲みだすと止まらないヤバいやつです。
高知県 高木酒造
豊能梅 G×A 純米吟醸 おりがらみ生
1800ml 3,300円 720ml 1,711円[tax included]

2020.01.17

なぜ日本酒用に使われるお米はたくさん磨く(削る)必要があるのでしょうか。私たちが普段食べているお米は、玄米から外側を10%程度削った精米歩合90%前後のものを食べています。しかし、日本酒用のお米となると精米歩合60%などと言われるように、外側を40%も捨てていることになります。それは、お米の表層部には脂質、ビタミンやたんぱく質が多く含まれ、それは食べるお米としては「旨み」になりますが、お酒を造る際は「雑味」になるからというのが大方の見解です。その定説をもう一度原点から考え直したのが、この天明MISTUGO「白」です。お米を少量精米機にかけて、1%ずつ出てくる削った糠を舐めながら、あるところでグンと糠の甘みが少なくなったポイントで精米をストップします。それが今回は89%。要は、外側11%しか削っていない食用白米に近いものを曙酒造の技術力でもって丁寧に醸しました。あら不思議!雑味なんて感じません。それ以上に本来のお米の持つ味わいをより感じることができる考え深い味わいに仕上がりました。ぜひお試しあれ。
福島県 曙酒造
天明MISTUGO 「白」速醸89 30BY生
1800ml 3,300円 720ml 1,740円[tax included]

2020.01.10

「ドメーヌ」という言葉をご存知でしょうか?ワイン用語ですが、もともとフランス語で「所有地」とか「領域」を意味します。フランスの中でも主にブルゴーニュ地方で使われる言葉で、ブドウの栽培や瓶詰めに至るまでワインの製造を一貫して行う生産者の意味です。イメージとしては、規模や敷地が小さく、家族経営でワインを造っているといった感じでしょうか。もれなく、日本酒蔵にもそのようなドメーヌのブームが来ています。地元のお米を使用して、地元の酵母と水を使ってつくったお酒といったイメージです。もちろん蔵元自ら米栽培をやっているというところも増えてきました。さて、これだけの前置きをしておきならが今回ご紹介する湯川酒造店のある木曽路は、標高936mという高標高に位置し、酒造期中の12月~2月頃にはマイナス18℃まで気温が下がるという極寒の地。もちろんそれだけ寒いとお米の栽培も難しく、歴史的には、木を売り、米を仕入れ、その米で酒を造るという循環の中で、360年以上も続いてきた歴史のある蔵元です。お米という穀物はブドウと異なり保存がききます。それを活かしながら決してドメーヌではなくとも、長い歴史のなかで築き上げてきた文化がそこにはあります。第一弾の「木」は生もと造り。今回リリースの第二弾「米」は山廃仕込みのお酒。来年リリース予定の「酒」は、また来年のお楽しみというとこで。
長野県 湯川酒造店
十六代九郎右衛門「環」米 山廃純米酒<生>
1800ml 3,443円 720ml 1,823円[tax included]

2019.12.25

おりがらみのお酒を熟成させたら美味しいんだろうなぁ。と、変なこと考えたりします。上手に熟成したおりがらみは非常に美味しいですが、うまくいかないとオリが老ねて、熟成酒粕のような、奈良漬けみたいな香りがしたりします。さて話は変わり、このお酒は少しユニークなお酒です。日本酒をつくる際のベースとなる「酒母」を全麹で造り、その後は通常通り仕込んだ日本酒です。仕上がったお酒は独特の酸味があり、それを生のまま低温でゆっくりと熟成させて旨みを引き出しました。すると甘くはないのにトロリとした優美な口当たりになります。そこに今年の新酒のオリのみを加えてブレンドしました。そうです!話がはじめに戻りますが、そうすることによりオリはフレッシュなのに、ベースの日本酒はトロリとすっぱい。なんとも言えない不思議な感覚の日本酒。まさに「とろりと熟しているのにフレッシュ」。クセになること間違えなしです!
岐阜県 中島醸造
小左衛門 Dessin 「土」 純米大吟醸 おりがらみ <生>
1800ml 3,300円 720ml 1,790円[tax included]

2019.12.20

このお酒は、広島県は熊野町の3名の生産者より造られた千本錦というお米を使用しています。ワインのドメーヌのような話になりますが、昨年この生産者の千本錦と、広島県全土から集められた千本錦を使用したお酒を造りました。それぞれ良さがあるのですが、この熊野町で作ったお米から造ったお酒は、夏を越えて、秋口になるとグッと味わいが良くなりました。それは1年経っても変わらず、熟成によって力を発揮するいいお酒だということで、今年もこの時期のリリースとなります。香りはリンゴやパイン、ライチを思わす甘い香りがしますが、飲み口は甘い香りとは異なり、非常にすっきりスマートです。透明感があり凛とした印象で、後口のキレも良い完成度の高いお酒に仕上がっております。
広島県 中国醸造
一代弥山 M 純米吟醸 <火入>
1800ml 3,300円 720ml 1,722円[tax included]

2019.12.16

酒造りのシーズンになると杜氏の西垣さんを中心に、十数名の蔵人が住み込みで酒造りをしているという、昔の酒蔵はどこでもやっていた光景が今でもここにはあります。広島にある亀齢酒造は、今でも手造りを大切にしている蔵元。そこから醸し出されるお酒は、他の酒蔵には属さない独自のテイストがあります。この亀齢チェック「金」は、広島県産の山田錦を60%まで磨いた特別純米酒ですが、フルーティーなんだけど、プンプン香る感じでない。しっかりとした男性的な味わいなんだけど、どこか艷やか女性っぽい感じもある。しっかりとした酸味による後口の余韻の心地よさも良い、手造りならではの魅力があります。
広島県 亀齢酒造
亀齢 Check 「金」特別純米無濾過生原酒
1800ml 3,300円 720ml 1,720円[tax included]

2019.12.11