「この銘柄ノーマークだったけど、飲んでみたら結構イイわ」。お客様もさることながら、特に酒販店様からお褒めのお言葉をよくいただき、着実にファンが増えている広島県は盛川酒造の「白鴻(はくこう)」。香り控えめでやわらかくふくよかな印象の白鴻ですが、新しい時代に合わせた味わいも追求していかなくてはいけないということで、蔵の跡継ぎ候補である20代の盛川馨さんと、若い人が飲んでみたいと思う酒質からコンセプトに至るまでを一緒に考え、作り上げたのが、この新ブランド「のろり」です。
モロミの管理や搾った後の瓶詰めの工程の見直しなど、試行錯誤の末に完成した商品は、いままでの白鴻とは異なる、みずみずしさや軽やかさを見事に表現したお酒に仕上がりました。白ブドウや青メロンのような6号酵母らしい爽やかな香りに、飲み口のガス感と、ほわっとした旨味(甘み)を感じ、味わいが広がりすぎることなく、さらりと引いていきます。そんなストレスフリーなお酒。暑さ本番となる今からの季節から、行楽シーズンの秋まで爽やかに楽しめる、アウトドアにも最適な1本です!!
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広島県呉市
盛川酒造
◆白鴻「のろり」特別純米 火入れ
1800ml 3,490円 [tax included]
720ml 1,890円 [tax included]
2024.08.09