広島の小さな蔵元「盛川酒造」より、オリジナルの白鴻「のろり」のご案内。
コンセプトワーカーズセレクションでは、蔵の跡継ぎ候補である20代の盛川薫さんと、若い人が飲んでみたいと思う酒質からコンセプトに至るまでを一緒に考え、作り上げたのが、この新ブランド「のろり」です。ガス感と低アルながらもやさしい甘みの広がるナチュラルな味わいが人気です。
シリーズ最終章は即詰めの生原酒。モロミを搾ってから瓶詰めまでの工程を少なくすることにより、ガス感を残しながらも、即詰めにありがちな酒質のアンバランスさを克服したバランスの良い味わいが魅力。メロンや幸水梨のような爽やかかつみずみずしい香り。飲み口のガス感と繊細な酸味が舌を刺激し、フレッシュ&ミネラル感を演出。ほわっとした旨味を感じた後、味わいが広がりすぎることなく、さらりと引いてゆく軽やかさがこのお酒の醍醐味。そんなストレスフリーな味わいをぜひご堪能ください。
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広島県呉市
盛川酒造
◆白鴻「のろり」特別純米 即詰め生
1800ml 3,490円 [tax included]
720ml 1,890円 [tax included]
天寶一最終章は、バラ酵母を使用した直汲み生の登場です!今までリリースしてきた、おりがらみ生、火入れはラフランスを中心とした香りが特徴的でしたが、この直汲み生は、メロンを思わすスッキリとした香味とバナナのような甘みとのバランスに優れた今までとはちょっと異なるテイストが魅力のお酒に仕上がっています。
バラ酵母と言えば、「プリンセス・ミチコ」から分離した花酵母「東京農業大学バラ酵母PM-1」を使用し醸したお酒が出回っておりますが、このバラ酵母は、天寶一の地元である福山大学の久冨教授のプロジェクトにより完成したバラ酵母を使用しています。福山市園芸センターから約50品種のばらを採取。その花から1,300株を超える野生酵母を分離して、発酵性の高い酵母の選別と研究を重ね、バラ酵母(ミスターリンカーン)の分離に成功しました。清酒においては天寶一が2021年に初めて醸造に成功したという、8年の歳月を経て完成した日本酒でもあります。
チリチリとした微量のガス感に、例年より辛口に仕上げたミネラリーで広がりすぎない程よい旨味。嫌味のないフローラルな香りとともにゆっくりときえてゆく余韻を楽しめるお酒です。
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広島県福山市
株式会社天寶一
◆天寶一 Stlye 「スイセン」 純米吟醸 直汲み生
1800ml 3,360円 [tax included]
720ml 1,790円 [tax included]
栃木県にある外池酒造店は、「燦爛」「外池」「望」という3つのブランドを展開しています。小野誠杜氏を中心に、社長の息子である外池さんも加わり、若手チームで酒造りをおこなっている、将来が楽しみな蔵元です。
M310酵母を使用した華やかな香りの特徴だけでなく、栃木県が開発したT-ND酵母をバランス良くブレンドすることにより、含んだ際の柑橘的なニュアンスや後口のジューシー感を表現した、小野杜氏の経験に裏付けされた確かなクオリティーを感じます。
スプラッシュシリーズ最終章は、直汲み生です。白桃や洋梨、バナナを思わす甘いというよりふっくら艷やかな印象の香りを感じます。口当たりはチリチリとした心地よいガス感が残っており、ふくよかな甘味を和柑橘を思わす爽やかな酸で切らすイメージのお酒です。香味ともにプンプン香るタイプではないため、飲み飽きしませんし、酸の特徴からして、食事と合わせやすい1本に仕上がっているといえます。
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栃木県芳賀郡
㈱外池酒造店
◆「望」 スプラッシュ 純米大吟醸 直汲み生
1800ml 3,685円 [tax included]
720ml 1,925円 [tax included]
コンセプトワーカーズセレクションの萩の鶴。7年目にしてついにフルモデルチェンジです!今期より中身もコンセプトもガラッと変えて、オリジナルのタンクを1本造ろうということになりました。
萩野酒造の杜氏である佐藤善之さんは、「SAKE COMPETITION2019」において、次世代の造り手を応援する若手奨励賞を受賞した経歴がある腕の持ち主。その佐藤さんが、伸び伸びとお酒造りができるように、「今造ってみたい」をテーマに、毎年異なる味わいのお酒をつくってみようという話になりました。
今期のテーマは「お米の磨きで味わいはどう変わるか?」。扁平精米したお米を、あまり蔵も多様しない7号酵母で低温発酵させたオリジナルのお酒です。
マスカットの香りを全面に感じます。その他、メロン、ライムのような青系の爽やかな香りに、ミントや白い花を思わすハーブのような香りも感じて面白いです。あまり他の蔵元では感じることのできない魅惑的な香りを感じます。総じてフルーティーというよりフローラルな香りです。微量のガス感に生酒らしい少しまったりとした粘度のある口当たり。雑味を感じない綺麗にほどよく広がる甘みと、八朔などの和柑橘を思わす酸味とのコントラストが面白い、洋を感じるエキゾチックな味わいが特徴のお酒に仕上がりました。
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宮城県栗原市
萩野酒造㈱
◆萩の鶴 かわるがわる 純米吟醸<生>
1800ml 3,410円 [tax included]
720ml 1,870円 [tax included]
近年、醸造技術と醸造設備の向上により、日本酒はより洗練された雑味の少ないクリーンな味わいへと進化していくなか、どれを飲んでもハズレくじを引かなくなったことは良いことですが、没個性への時代に突入しました。各蔵元、進化していく中でのアイデンティティーを模索する中で、「萩乃露」らしさを120%表現した、時代に左右されない「パワフルな酒質」を追求していったのが大人気の肉食系純米酒シリーズです。
今年の山田穂は例年とはちょっと異なる香味に驚かされました。昨年のコメントを振り返ると「熟したリンゴや梨、バナナのような香りに、クリームやバターのようなコクを感じる香味」とありますが、今年は香りが全然異なります(いい意味で)。ワインを飲んでいる方なら一発でわかりますが、甲州ワインのようなスモーキー感。セミヨンやリースリングが熟成したときに感じる紅茶のようなオリエンタルな香りを感じます。ガス感はしっかり残っており、例年より硬さを感じるシャープな印象の味わいは、高アルコールでパワフルという肉食系純米シリーズからすると異例の洗練されたスマートさを感じる味わいに仕上がっています。
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滋賀県高島市
福井弥平商店
◆萩乃露 肉食系純米酒 山田穂直汲み<生>
1800ml 3,390円 [tax included]
720ml 1,790円 [tax included]
はちみつやメープルシロップのような密度のあるとろりとした香りに、和柑橘を思わす酸味も香りから感じ取れます。アルコール15度原酒に仕上げてあるため、香りの印象からすると口当たりがかろやかでみずみずしい印象を受けます。
真骨頂はここから。中味でさまざまな味わいがポンポン湧いて出てきます。洋梨?さくらんぼ?黄桃?パイン?バナナ?その不思議な味わいはまさに「フルーツポンチ」!単調な甘酸っぱいお酒とは異なる複雑味を感じさせます。濃密さを感じながらもかろやかという不思議な味わいに誰もが魅了されることでしょう。
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福島県河沼郡
曙酒造株式会社
◆ハニー天明 かろやか貴醸酒<生>
1800ml 3,850円 [tax included]
720ml 1,980円 [tax included]
2年前にリリースし好評をいただいた「八幡川さくらんぼ」。とある蔵の社長が「旨いから製法を教えて」と八幡川の長谷川杜氏に聞いたこともあるぐらい、ユニークで面白い味わいなのですが、杜氏の意向で造り方は非公開。麹比率を高くして、通常の発酵過程とは異なる製法で造った、加水を一切していないアルコール度数8%の原酒というところまで。しかし本当にスゴイのは手間のかかる「袋吊り」だということ。通常のヤブタで搾ると根詰まりをおこしてしまうそうです。
その系譜を引き継ぐのがこの純米爽酒「きゅん」です。和梨やさくらんぼのようなみずみずしい甘みと和柑橘を思わす酸味。まさに「甘酸っぱい」味わいのお酒。アルコール8%ということもあり、高級なフルーツジュースを飲んでいるかのように飲みやすいです。よーく冷やして、お楽しみください。
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広島市佐伯区
八幡川酒造株式会社
◆八幡川 純米爽酒「きゅん」
500ml 1,650円 [tax included]
豊能梅は毎回搾ってすぐも爽やかな印象で美味しいお酒ですが、どこか硬さ、味の広がりが未熟と感じることもあります。そこでコンセプトワーカーズセレクションでは、早飲みしても美味しく飲めるようおりがらみ生を春先にリリース。そして、半年以上生のまま低温で熟成させ、味が乗った頃にリリースするのがこのお酒です(オリは無し)。みずみずしくハツラツとした印象を残しながらも、香味に深みと丸みを感じる低温熟成の良さを感じます。
AC95酵母の特徴がそのまま現れているような、リンゴとバナナの香りが共存した嫌味のない香り、ラムネを思わすようなミネラル感。生酒らしいみずみずしくハツラツとした口当たりに、ガスを感じるほどではありませんが、繊細な酸味が舌を刺激し、低温熟成により引き出されたほどよく広がる丸み・旨味とともに、スマートに切れていくのシャープな印象のお酒です。
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高知県香南市
高木酒造㈱
◆豊能梅 REFRESH 純米吟醸 <生>
1800ml 3,490円 [tax included]
720ml 1,815円 [tax included]
ちょっから百十郎フルモデルチェンジの最終章は、おりがらみ生です。
百十郎のロゴを全面に出し、花札をモチーフに、日本の伝統と辛口の爽やかさを表現したラベルです。
全シリーズ+10以上の振り切った辛口の味わいをご堪能ください!青リンゴや和梨のような爽やかな香りと嫌味のないオリ香を感じます。飲み口のガス感はそこまで強くありませんが、初々しくミネラリーな印象でキリッとした印象を受けます。その後の中味の甘みの広がりは少なく、スパッと消えてゆくキレのよさは、やはり超辛口だなと感じさせます。酸味が強いお酒ではありませんので、全般的に和食との相性が良いです。白身魚の刺し身、イカの塩辛、あんきも、焼き鳥の塩。定番居酒屋メニューとの相性はバッチリです。
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岐阜県各務原市
林本店
◆ちょっから百十郎 純米吟醸 おりがらみ生
1800ml 3,410円 [tax included]
720ml 1,815円 [tax included]
きらめき燦然は、その名のごとく、より綺羅びやかな、飲んだ瞬間に明るさを感じ「ウマ!」と叫びたくなる、躍動感のある味わいを目指しています。もともと、どちらかというと甘口・旨口な味わいのお酒で、無濾過原酒となるとより濃厚です。それにガス感を持たせることにより、爽やかさと躍動感を演出しました。
コンセプトワーカーズセレクションの中で、もっともフルーティーなお酒となります!
何の香りといえば書ききれないほどのトロピカルな香り満載です。桃、パインやマンゴー・洋梨やリンゴなど、さまざまな香りが次々に現れてきます。とろりとした艶やかな飲み口と、微量のガス感が生き生きとしたフレッシュな印象が与えます。中味はトロピカルな香りがより一層口の中で広がり、しっかりとした余韻の長さも感じます。甘みと酸味のバランスの良い、フルーティー好きにはたまらない1本に今年も仕上がりました。
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岡山県倉敷市
菊池酒造
◆新きらめき燦然 純米酒 雄町65<生>
1800ml 3,465円 [tax included]
720ml 1,815円 [tax included]


