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コンセプトワーカーズセレクション

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明治20年の創業以来、食中酒にこだわる姿勢を「汲むほどに 味も香りも 深き酒」という言葉に込めて、受け継いできました。
その言葉通り、「やわらかくふくよかな印象」の白鴻ですが、新しい時代に合わせた味わいも追求していかなくてはいけません。
この度、蔵の跡継ぎ候補である20代の盛川薫さんと一緒に、若い人が飲んでみたいと思う酒質からコンセプトに至るまでを考え、作り上げました。

オリ由来のミルキーな香りに、ライチやメロン、白ブドウのような爽やかな香りを感じます。
微量のガス感と、低アルコールのつるんと軽やかな口当たり、けっして薄っぺらくなく、ほわっと旨味が広がり、心地よい酸味とともに消えていきます。

蔵元の近くに標高839mの野呂山という山があります。
その「野呂(のろ)」と、「どこまでものろのろ飲める軽やかな酒」をかけて、「のろり」という名前になりました。
そんなストレスフリーなお酒。今からの季節、アウトドアに1本もっていきたい味わいです。

広島県 盛川酒造
白鴻 「のろり」特別純米 おりがらみ生
720ml 1,860円 [tax included]

2022.05.31