上喜元を醸す酒田酒造の魅力と言えば、数多くの酒米を自在に使い分けながらも、「あっ!上喜元だ!」とわかる味わいを見事に醸し出す、それぞれの異なる個性をひとつのお酒にまとめあげることができる技術力の高さにあります。そんな酒田酒造が「コンセプトワーカーズセレクションの上喜元とは?」という課題に、まったく新しい商品を開発すべく、昨年の夏より考えて完成した商品がこの「超辛口なのにモダン」そして「超辛口なのに純米大吟醸」というCWS完全オリジナルの商品です。
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蔵元のレギュラー商品に「からくちぷらす12」「完全発酵超辛口純米吟醸」がありますが、その2アイテムは比較的クラシックな味わいなのに対し、麹や酵母を変えることにより、みずみずしく爽やかな甘味を表現したモダン超辛口に仕上げました。幸水梨を思わすみずみずしくミネラリーな香りとオリ由来のミルキーな香り。第一弾のうすにごり生は、軽い瓶内二次発酵による強めのガス感に、梨やバナナのような甘みをアタックに感じるも、その甘味は広がること無くスパッと切れるスーパードライな味わいに仕上がっています。
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山形県酒田市
酒田酒造㈱
◆波乗りジョーキゲン 超辛口 うすにごり【生】
1800ml 3,590円 [tax included]
720ml 1,890円 [tax included]
2024.06.20