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コンセプトワーカーズセレクション

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Archive : 2022年 10月

まるで空を飛ぶような軽やかさ。

ゆるゆる飲める、ゆるり系リキュールの登場です。
疲れた体を癒してくれるやさしい味わいは、お休み前の一杯にぴったり。

やわらかな甘みとキュートな酸味の梅酒にする?
さらっとした飲み心地と爽やかな香りのゆず酒にする?

どちらもひと口飲めば、まるで夢心地。

今日も一日がんばった自分へのご褒美に。

山口県 
空飛ぶ梅酒 / 空飛ぶゆず酒

各720ml 1,650円 [tax included]

2022.10.20

きらめき燦然は、その名のごとく、キラリと光るような躍動感のある味わいを目指しています。

菊池酒造のお酒は、元々どちらかというと甘口・旨口な味わいのお酒で、無濾過原酒となるとより濃厚さが際立ちます。
そのお酒にガス感を持たせることにより、爽やかさと躍動感を演出しました。
菊池専務が「多賀治」を造る岡山県の日本酒蔵「十八盛酒造」へ行き、ガス感のあるお酒の造り方を継承しました。

今年は過去最高にフルーティーではないでしょうか。
米がしっかりと溶けたこともあり、健全に発酵したこと。
仕込み直後のモロミの温度の立ち上がりを抑えることができ、例年に比べ低温で発酵が進んだことなどが要因ではないかと菊池専務は言います。

パインやマンゴー・洋梨やリンゴなどのトロピカルな香り。
飲み口は生き生きとしたフレッシュな印象があり、口に含むとその香りがより一層口の中で広がり、しっかりとした余韻の長さも感じます。
ほどよいガス感と甘酸のバランスの良い、フルーティー好きにはたまらない1本に仕上がっています。

岡山県 菊池酒造
新きらめき燦然 純米酒 雄町65 <生>

1800ml 3,300円 [tax included]
720ml 1,760円 [tax included]

2022.10.15

遊穂を醸す御祖酒造は、琵琶の長寿、菊姫、常きげんと名だたる蔵元で酒造りをしてきた能登杜氏の横道氏を筆頭に、藤田社長も含め、日本酒とは「主役である料理に寄り添う存在であること」という考えに重きを置いた反香り系の蔵元です。

しかし、けっしてマニア受けする味わいを狙うのではなく、設備や造りに積極的に新しいものを取り入れてながらも、あえて自分たちが貫いてきた考えを、10年以上にわたり守り、進化し続けてきたのが「遊穂」というお酒なのです。

この年輪は、そのコンセプトを最大限に、かつ熟成による味の違いを楽しめるように設計されたシリーズになります。

和梨やメロン、たきたてのお米を思わすような、ふっくらかつみずみずしい印象の香り。
口当たりはやわらかく、ゆっくりと角がとれたような丸い旨味が舌に乗るイメージで、最後まで、トゲトゲしたところがなく綺麗に消えてゆく、どこまでも飲み続けられる味わいです。

冷しても美味しいですが、常温からぬる燗がこのお酒の本領だと思います。

石川県 御祖酒造
遊穂 「年輪」 THE FIRST 純米酒

1800ml 3,135円 [tax included]
720ml 1,650円 [tax included]

2022.10.05

さて、毎年この季節に発売する「クマ」は、兵庫県産の山田穂を使用した純米酒で、あえて熟成した旨味を120%楽しんでもらうために、直汲みではなく無濾過生原酒で瓶囲いしたものを冷蔵庫で6ヶ月間ゆっくりと熟成させています。

その分、ガス感は弱いですが、濃縮した蜜を思わすとろりとした口当たりが魅力です。
熟したリンゴ、バナナ、パインのような香りに、米由来のミネラル感を感じます。

中味に濃厚な旨味と酸味が一気に押し寄せ、リッチな余韻とともにゆっくり消えてゆく重厚感。

牛すき鍋、なすの肉味噌、ピーマンと牛肉のオイスター炒めなど、お肉を使った秋の食材とあわせてお楽しみください。

滋賀県 福井弥平商店
萩乃露 「肉食系純米酒」 山田穂無濾過生原酒

1800ml 3,300円 [tax included]
720ml 1,760円 [tax included]

2022.10.01