山縣のコンセプトワーカーズセレクションがスタートして7年目。辛口酒の良さに気づき、小笠原流辛口純米酒にリニューアルしてから3年が経ちました。ただスッキリした辛口ではなく、複雑な要素が絡み合った一言では表現できない旨辛純米酒。第二弾は、蔵元鉄板の「山田錦」を使用した無濾過純米酒の登場です。
お酒のタイトルにもなっている小笠原杜氏は、もともとはバーテンダー出身で、その後「華鳩」を造る広島の榎酒造に転職し、酒造業界の道へ。現在の山縣本店で長年蔵人を勤め、その手腕を買われて杜氏になったという経緯があります。「僕のお酒は絞ってすぐは硬いので、寝かせてから飲んでもらいたい」という言葉どおり、冷蔵庫でゆっくり熟成させた味わいは超辛口なのに香味に甘みを感じる上出来な味わいに仕上がっています。
リンゴや白桃、パインのような熟成により引き出された甘い香りに、白ブドウのような爽やかな香りが調和しています。香りからはとても超辛口のようなニュアンスは感じ取れません。適度なガスによるフレッシュかつ、厚みを感じる力強い口当たり。しっかりとした骨格を持ち、厚みのある旨味を感じながら、ビビッと押しのある酸味と共に切れる超辛口な味わい。全体的にミネラリーでキリッとした締まりのある味わいをご堪能できます。
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山口県周南市
山縣本店
◆「山縣」 小笠原流 辛口純米 山田錦
1800ml 3,390円 [tax included]
720ml 1,795円 [tax included]
2025.07.24


