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コンセプトワーカーズセレクション

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Archive : 2026年 2月

「僕のお酒は、搾ってすぐは硬いので、寝かせてから飲んでもらいたい」そんな小笠原杜氏の思いを体現したかのようなお酒が誕生しました。
2019年12月に瓶詰めした「西都の雫」を、冷蔵庫で6年以上もの間、じっくりと瓶熟成。試飲してすぐにその完成度の高さに商品化を即決。ひね香はなく、非常に良い熟成を経ており、綺麗なライトイエローの色にも惚れ惚れします。
メロンや果実の蜜、カスタードを思わせる香り。開栓直後にはチリチリとした自然なガスを感じ、まろやかで厚みのある旨味と、ミネラリーで引き締まった印象が共存した、力強さを感じる辛口酒に仕上がっています。
6年以上の熟成が織りなす、円熟したまろやかさと酒本来のメリハリ。そのバランスの取れた味わいは、思わず「もう一献」と口にしたくなる、強肴との相性も抜群の一本と言えるでしょう。

山口県周南市
㈱山縣本店
◆「山縣」小笠原流辛口純米 西都の雫 無濾過原酒
1800ml 3,590円 [tax included]
720ml 1,925円 [tax included]

2026.02.25

2年前のリニューアル以降、商品ラインナップを「微活性おりがらみ生」に一本化し、米違いで季節に合わせた商品をリリースすることで、大変ご好評をいただいている「奥 THE MOON」シリーズに、新しい仲間が加わりました!愛知県産「あいちのかおり」を使用した、おりがらみの微活性生酒です。
「あいちのかおり」は、愛知県で作付面積の約4割を占める人気の食用米(コシヒカリが24%)で、大粒かつ程よい粘りを持つことから、一部では酒米としても使用されています。総米400kgの超小仕込みだからこそ実現したチャレンジ商品。今年も造り手である山﨑真幸氏が、酵母や麹の組み合わせを練りながら、味わいとコンセプトのイメージを膨らませて造り上げました。
洋梨やライチ、青バナナ、白葡萄を思わせる、皮をむいたときのような白い果実系の香り。スカッと突き抜ける、初々しく爽快な香りが広がる上質な立ち香が印象的です。心地よいガス感に、オリ由来のシルキーなニュアンスと、体にやさしいナチュラルな旨味が泡とともに広がります。毎回のことながら、この活性感と甘みのバランス、そして絶妙なアルコール度数による飲みやすさこそが、このお酒の醍醐味!「ライチのスパークリングジュース」のような軽やかな飲み口は、飲みすぎ注意な1本です。

愛知県西尾市
山﨑合資会社
◆「奥」THE MOON あいちのかおり おりがらみ微活性<生>
1800ml 3,630円 [tax included]
720ml 1,980円 [tax included]

2026.02.24

中身の同じお酒を、1年・2年・3年と熟成年数ごとにラベルを変えてリリースし、熟成による味わいの変化や違いを楽しんでいただく̶̶それが「遊穂 年輪」シリーズのコンセプトです。ラベルやコンセプトを変えることなく7年間続けてきましたが、これまでテイスティングしてきた中でも、今回の出来は過去イチではないかと思えるほど。その味わいに、思わず感服してしまいました。
とにかく、ビロードのようにすっと口に入り、どこかで引っかかることもなく、さらりと静かに消えていきます。コンセプトワーカーズセレクションには熟成タイプのお酒は多くありませんが、この味わいを体験すると「熟成酒もいいな」と心が揺らいでしまいます。そう思いながら昨年の2年熟成の案内文を見返してみると、その時も私は「上出来」の印を付けていました。
要するに、この2022BYは搾った段階から非常に出来が良いのだと思います。3年熟成した現在では、味わいの感じ方こそ異なりますが、良酒であることに疑いはありません。ハチミツを思わせる蜜感のある甘い香りに、日本酒本来の熟したバナナや白玉、アーモンドナッツのような上品な熟成香が重なります。香りから想像する以上に、口当たりは綺麗で軽やか。絹のようにつるりと舌を流れ、つっかえる部分が一切ないまま、さらりと消えてゆきます。味わいの要素がすべて調和した、まさに「エレガントな熟成酒」といえる一本です。

石川県羽咋市
御祖酒造㈱
◆「遊穂」年輪 THE THIRD 純米酒
1800ml 3,520円 [tax included]
720ml 1,890円 [tax included]

2026.02.21

昨年、初参加していただきました熊本県酒造研究所の「香露」。「きょうかい9号酵母」の元株である「熊本酵母」発祥の蔵元であること、そしてその謎めいたベールをついに脱いだ…そんなイメージから、コンセプト・ワーカーズ・セレクションでは「惑星9号」と名付けました。
おかげさまで、そのコンセプトや味わいに共感していただき、「まだあるの?」というリピートの声も数多く頂戴しました。そしてこのたび、2年目にして待望の新作の登場です。
今回の新作・type-Cは、おりがらみ無濾過生の13度原酒。グラスに注ぐと軽く泡立つほどのガス感がありますので、開栓時にはご注意ください。洋梨やライチ、白ブドウを思わせる香りは、9号酵母らしく控えめながらも透明感があり、非常にクリーンな印象です。口当たりはスムーズでスマート。ガス感がある分、ややドライに感じる方もいらっしゃるかと思います。立ち香同様の香りとやさしい甘みが口中に広がり、過度に膨らみすぎることなく、スッと消えていく後キレの良さも魅力。バランスに優れた、非常に完成度の高い1本です。

熊本県熊本市
熊本県酒造研究所

◆「香露」 惑星9号 純米酒 type-C おりがらみ無濾過生原酒
1800ml 3,520円 [tax included]
720ml 1,890円 [tax included]

2026.02.20

コンセプトワーカーズセレクション史上、「過去イチ」と言っても過言ではない、超ストロングな肉食系純米酒が完成しました。酒度+16、アルコール度数18度。近年はライト志向のお酒が増える中、まさにその真逆を行く酒質で、ある意味とても希少な存在です。
肉食系純米酒のコンセプトは、「ガス感」「辛口」「骨太」の3つのキーワード。その要素をそのまま体現したかのような、躍動感と野性味あふれる刺激的な味わいに仕上がっています。昨年のチーターは美山錦を使用しましたが、今年は確保が難しかったため、滋賀県産の「みずかがみ」を掛米に使用しました。「みずかがみ」は飯米ながら酒造適性が高く、滋賀県が開発した品種です。栽培基準も厳しく、農薬や化学肥料の使用量を慣行栽培の半分以下に抑えた「環境こだわり農産物」の基準が求められています。
青バナナやメロンを思わせる若々しい香りに、カスタードのような重厚感のあるニュアンス。直汲みならではのしっかりとしたガス感がハツラツとした印象を与え、ハイアルコールならではの芳醇な飲み口と骨太な旨味、そして超辛口ならではのビビッとくる刺激が広がります。余韻も長く、最後まで辛さが続くパワフルさ。「野性的で躍動感のある刺激的な味わい」は、他ではなかなか体験できない、飲むと思わずテンションが上がる一本と言えるでしょう。

滋賀県高島市
福井弥平商店
◆萩乃露 肉食系純米酒 「チーター」みずかがみ直汲み〈生〉
1800ml 3,490円 [tax included]
720ml 1,980円 [tax included]

2026.02.11

コンセプトワーカーズセレクションの新ラインナップ、東北・山形県から「秀鳳」の登場です!
シュワっとしたガス感があり、トロピカルでジューシーな味わいは、「いい意味で分かりやすいお酒」。ハマること間違いなし⁉
秀鳳酒造場の杜氏である相田勝之氏は、秀鳳一筋38年という、まさに蔵と歩みを共にしてきた杜氏です。相田杜氏から蔵の歴史や造りについて話を伺っているうちに、「これぞ吟醸王国・山形のお手本のようなお酒だなぁ」と、しみじみ納得した次第です。秀鳳のブランドコンセプトである「つややかで、華やか」を、CWSではあえて「セクシー秀鳳」と名付けました。
パイナップルやマンゴーを思わせるトロピカルな香りに、イチゴのような密度感のある甘美なニュアンス。リチリチとした自然なガス感と、滑らかでとろりとしたシルキーな口当たりが印象的です。トロピカルな香りが口いっぱいに広がった後、つるりと喉を通って、心地よく消えていきます。今年は本商品を含め、2アイテムのリリースを予定しております。

山形県山形市
(有)秀鳳酒造場
◆セクシー秀鳳 純米吟醸 おりがらみ生
1800ml 3,630円 [tax included]
720ml 1,980円 [tax included]

2026.02.10

「望スプラッシュ」シリーズの新酒が、今年も登場です!発売当初からコンセプトやデザインを変えることなく、今年で6年目を迎えることができました。まさにロングセラーと呼ぶにふさわしい一本です。
外池酒造店が2012年より手がける限定ブランド「望」。すべて無濾過・アルコール度数16度の原酒で、アルコール添加を行わない純米酒のみで構成されています。口に含んだ瞬間、「パッ!」と弾けるような明るく軽快な印象が広がるのが、このシリーズ最大の魅力です。
そのフルーティー&ジューシーな個性を最大限に表現したのが、コンセプトワーカーズセレクションの「望スプラッシュ!」。今年も番外編を含め、全5アイテムのリリースを予定しております。
今年の新酒も、安定感のある上出来な仕上がりです!ラ・フランスやカリン、青バナナ、青メロンを思わせる、みずみずしくフルーティーな香り。ほどよいガス感と、オリ由来のシルキーな口当たりが心地よく、フルーティーな香りとともに、やわらかくふくよかな旨味が口いっぱいに広がります。新酒にありがちな苦味や渋味はほとんど感じさせません。
初々しくフレッシュでありながら、やわらかく滑らかなテクスチャー。一見相反する要素が見事に調和した、「まったり&フレッシュ」な味わいこそが、このお酒の最大の醍醐味と言えるでしょう。

栃木県芳賀郡
㈱外池酒造店
◆「望」 スプラッシュ 純米大吟醸 うすにごり〈生〉
1800ml 3,960円 [tax included]
720ml 2,200円 [tax included]

2026.02.09

ラベル・味わいともに大変ご好評をいただいております、秋田県・飛良泉本舗の「飛良泉サワーシリーズ」に、新たな仲間が加わりました!新酒おりがらみ生酒「サワーパンダ」の登場です!
ラベルデザインは、東京在住のご夫婦によるデザイナーユニット「CONICO」さん。デザインをお願いした当時、テレビ番組で、路上でストローを使って缶チューハイを飲む女性が増えているという内容を見て、「若い方にもアプローチしたいお酒なので、ストローで飲むという要素をラベルに取り入れてほしい」とお願いしたことが、このユニークなラベル誕生のきっかけでした。
香りは初々しくも穏やかで落ち着いています。オリ由来の乳酸系飲料のような香りに、和柑橘を思わす香り。軽快かつまろやかな口当たりに、ピンクグレープフルーツのような旨味と酸味が口いっぱいに広がるのですが、これが甘すぎず、酸っぱすぎず絶妙なバランスを保っています。まるでジュースのように飲みやすく、なのにお酒としても完成度の高い、上出来な味わいに仕上がっています。

秋田県にかほ市
飛良泉本舗
◆飛良泉 サワーパンダ おりがらみ〈生〉
1800ml 4,180円 [tax included]
720ml 2,255円 [tax included]

2026.02.07

きらめき燦然シリーズは、おかげさまで今年で10年目を迎えることができました。途中一度だけマイナーチェンジは行いましたが、基本となるデザインやコンセプトは発売当時のまま。“きらめき”という名前のとおり、「フレッシュ&フルーティー&ジューシー」をテーマに、香り系がお好きなファンの心をつかむ味わいで、安定した人気を誇るロングセラー商品へと成長しました。
今年も雄町・山田錦・朝日の3種類をベースにリリースしてまいりますが、テイスティングの結果、この雄町65が特に良好なコンディションでしたので、今年はこのピンクラベルからスタートいたします。
桃やパイナップル、マンゴー、洋梨、リンゴといったトロピカルな果実の香りが次々と立ち上がります。とろりと艶やかな口あたりに、ほのかなガス感が重なり、いきいきとしたフレッシュさを演出。口中ではさらに香りが広がり、飲み込んだ後も上品で長い余韻が続く高貴な味わいです。甘みと酸味のバランスも見事で、「優美」という言葉がぴったり。フルーティー好きにはたまらない一本に、今年も仕上がっています。

岡山県倉敷市
菊池酒造
◆新きらめき燦然 純米酒 雄町65<生>
1800ml 3,740円 [tax included]
720ml 1,980円 [tax included]

2026.02.06

コンセプトワーカーズセレクション人気1位を爆走中の武勇より、毎年大好評、特別仕様のゴールドラベルの登場です。猫の手にバラを持たせた、愛おしいのか、キザなのか――そんな遊び心あふれるデザインは、バレンタインにぴったり!
先月発売の新酒第一弾は五百万石を使用した生酒でしたが、この第二弾は、安定感のある山田錦を使用したうすにごりの生酒。嫌味にならない程度のほどよいオリが絡み、さらにわずかな瓶内発酵も相まって、開栓時には「プシュ」という音がする、微量のガス感があります。今年は特に、お米がしっかりと溶けている良い印象です。
メロン系の爽やかな香りに、バナナを思わせる甘い香り。そこへオリ由来のクリーミーなニュアンスが加わり、香り立ちの良さからも出来の良さが感じられます。アタックでは甘みを感じ、ガス感とともに旨味が口いっぱいに広がるジューシーさに、爽やかな酸味が重なり、全体として非常にバランスの取れた味わいです。例えるなら、「メロンカルピスソーダ」といった感じでしょうか。

茨城県結城市
㈱武勇

◆武勇「アイラブユー」山田錦 うすにごり生
1800ml 3,790円 [tax included]
720ml 2,200円 [tax included]

2026.02.05