
「萩の鶴」Rシリーズ
HAGINOTSURU
宮城県 萩野酒造
農家・農業
「JA新宮城」
造り・造り手
「萩野酒造」
デザイン・芸術
「翠蘭」

商品コンセプト
歳を重ねることにより嗜好が変わっていくように、
世代によって楽しめる異なる味わいを表現。
100人の嗜好に合わせて100人がおいしいと感じられる酒が一般的には理想なのかもしれませんが、萩野酒造では、自ら飲んで本当に美味しいと思える酒を造りたいと思い、酒の造り手として、料理を活かしつつも、料理と共に記憶に残るような個性ある酒を追求しようと考えている蔵元です。良いものを少しだけ造るというコンセプトのもと、日本酒独自の伝統や歴史を守りながら新しい技術も取り入れ、常に進化する酒造りを目指しています。
その中で、この萩の鶴スーパーRシリーズは、若い頃は濃厚でパンチがあり、華やかな味わいのお酒を好んでいたのに、年を重ねるごとに穏やかでスッキリとした杯を重ねられる味わいを好むように、年齢とともに嗜好が変化していく様をシリーズで表現したお酒です。それは、「世代によって楽しめる異なる味わいを表現」したお酒といえます。
・R20=「しぼりたてをフレッシュに味わう。ここからいかようにも変身できる新入生タイプ」
・R30=「フレッシュながらも落ち着きも出て味のりしてくる、バリバリ働く30代タイプ」
・R40=「ゆっくり落ち着いて楽しむ、でもまだ若いものには負けたくない40代タイプ」

酒米生産者 「JA新宮城」澄んだ空気、豊富で清らかな水。
そして、広大で肥沃な大地で育った酒米「美山錦」を使用。
萩の鶴Rシリーズで使用している美山錦という酒米は、萩野酒造の地元、宮城県は「JA栗っこ」が作ったお米を使用しています。もともと宮城県は、日本を代表するお米の産地で、「ササニシキ」や「ひとめぼれ」などを産み出した、 お米づくりの先進県です。 その北西部に位置する栗原市が「栗っこ米」の故郷です。栗駒山から湧き出る豊富で清らかな「水」、 豊かな緑が育む澄んだ「空気」、 恵まれた自然環境に囲まれた広大で肥沃な「大地」が、美味しい酒米「美山錦」を育てているのです。

蔵元 「萩野酒造」
理想の酒とは、「毎日着られて心地のいい、
カジュアルでありながらも上質なTシャツのような酒」。
萩の鶴Rシリーズをつくっている蔵元は、宮城県栗原市にある萩野酒造です。100人の嗜好に合わせて100人がおいしいと感じられる酒が一般的には理想なのかもしれませんが、萩野酒造では、自ら飲んで本当に美味しいと思える酒を造りたいと思い、酒の造り手として、料理を活かしつつも、料理と共に記憶に残るような個性ある酒を追求しようと考えている蔵元です。良いものを少しだけ造るというコンセプトのもと、日本酒独自の伝統や歴史を守りながら新しい技術も取り入れ、常に進化する酒造りを目指しています。
萩野酒造の考える理想の酒は、外行きではない普段着のような感覚で、肩肘張らず気軽に楽しめる酒です。高級料理店でワイングラスと共に楽しむ日本酒も魅力的ですが、普段は無造作に茶碗に注いで飲むような日本酒の方が性に合っていると言います。例えるならば、たまに着るよそ行きのドレスよりも、毎日着られて心地のいい、カジュアルでありながらも上質なTシャツのような酒を醸したいと考えています。

デザイン 「翠蘭」
伝統的な書を大切にしながらARTを融合させ、筆で想いをデザインし、世界中の美しい言葉を筆文字で表現していき、新たな出会い「一期一会」を見つけたい。
[プロフィール]
広島県出身。書道との「出会い」5歳から書道をはじめる。
中学から古典書道を学び、高校では書道部に所属し、本格的に手ほどきを受ける。
全国書道展および地元の書道展に出品し、文部大臣賞を始め、数々の賞を受賞。広島県からも特別表彰を受ける。
高校卒業後、より深い知識や豊かな表現力を身につけたいと思い、書道専攻の大学へ進学。
卒業と同時に、中学校教諭一種免許、国語高等学校教諭一種免許状 国語 書道を取得。
現在、湘南乃風関連の筆文字や広島東洋カープ広島乃風シリーズで活躍中。