「華鳩」はずむ/おどる/うたう
HANAHATO
広島県 榎酒造
農家・農業
「高宮酒米部会」
造り・造り手
「榎酒造」
デザイン・芸術
「矢吹 菜美」
商品コンセプト
蔵の目指す 「ホッとやすらぐ酒」 に、
軽やかさと爽やかさをプラスしたオリジナルの味わい。
榎酒造の貴醸酒以外のレギュラーの酒のコンセプトは、蔵元のホームページにも書いているように「ホッとやすらぐ酒」。クラシックとモダンのちょうど真ん中的な味わいで、地元広島では飲み飽きしない食中酒としての人気が高いです。コンセプトワーカーズセレクションでは、そこにより軽やかさと爽やかさを表現したお酒をオリジナルで造ってもらい、そのコンセプトを表現できるようなタイトルやラベルでの展開をしております。
酒米生産者 「高宮酒米部会」生産農家が希少。県が開発した酒米「こいおまち」
JA広島北部の管轄である広島北部農業協同組合の高宮酒米部会では、八反錦、八反35号、千本錦、雄町、こいおまちを栽培しております。その中でも、この華鳩で使用している「こいおまち」は、広島県が開発した酒造好適米の品種のひとつで、改良雄町とニホンマサリの交配種。改良雄町の耐倒伏性強化と早熟化を目的に育成されたもので、高宮地区でも生産している農家さんは少なく希少なお米です。華鳩ピースフルでは、このこいおまちを使用しています。
酒蔵 「榎酒造」
平清盛ゆかりの音戸の瀬戸より、全国で初めて「貴醸酒」を醸造した蔵元。
華鳩シリーズを造る榎酒造は、平清盛が沈む太陽を扇で止めて一日の内の開削したという伝説の「音戸の瀬戸」で知られる呉市音戸町にあります。1899 年に創業。昭和49 年に全国で初めて「貴醸酒」を醸造したことから、華鳩をご存知の方は、ワイン品評会IWC で8度も金賞に輝いている貴醸酒熟成古酒を思い浮かべる人も多いかと思います。「花に鳩」という可愛いロゴマークから地元広島では女性にも人気のあるお酒です。
デザイン 「矢吹 菜美」
自分の歩幅で、一歩一歩、わくわくを膨らませながら、こつこつと。
[profile]
広告制作会社を経て、2011年より、フリーのグラフィックデザイナー、イラストレーターとして活動開始。
1981年 広島県生まれ。