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コンセプトワーカーズセレクション

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Archive : 2020年 6月

みなさん「コシヒカリ」というお米はご存知ですね。それでは「朝日」というお米はどうでしょう?かつては「西の朝日」「東の亀の尾」と言われたこともある美味しいお米なのです。私も実際に食べたことありますが、さっぱりとした甘みが特徴の普通に美味しいお米です。現在は、寿司米としてよく使われていますので、寿司職人の方はご存知かもしれません。その大粒で粘りの少ないお米の特徴から、お酒を造る原料としても注目されています。さて、今回ご紹介する大典白菊サンライズブルーは、そんな朝日米の生産量No,1の岡山県にある蔵元「白菊酒造」の新酒となります。朝日米を使用したお酒は、すっきり綺麗なお酒になるといいますが、今年のサンライズブルーは搾ってすぐでも、しっかりと香味がのっており非常に美味しいです。マンゴーやパインのようなトロピカルで甘くフルーティーな香り。そして、含みに微量のガスを感じるフレッシュ感。苦味は渋みは感じることなくスッと消えていきます。その意味では、造り手の意図がそのまま伝わる、素直でニュートラルなお米なのかもしれません。
岡山県 白菊酒造
大典白菊 サンライズ ブルー 直汲み生
1800ml 3,399円 720ml 1,738円[tax included]

2020.06.25

「ARTISAN」は職人、職工、技工という意味。今回樽熟成に使った日本酒は雄町、千本錦、中生新千本など4種類の日本酒を匠にブレンドしたものを、ワイン樽に入れて丸1年間熟成させました。カラメル・蜂蜜・ドライマンゴーのような甘い香り。なめらかな口当たりに、味の伸びがよく、優美な甘みを感じスムーズ。後口は樽のビターな味わいと共に消えていきます。あえて樽から出したあとにお酒で伸ばしたり、加水したりの調整はしませんでした。1年樽熟成のそのままを姿をお楽しみください。今回のお酒で、長年愛用した三次ワイナリーの白ワイン樽はお役御免となりました。この樽に敬意を払い、「ARTISAN」と名付けました。次回のフュージョンは同じく三次ワイナリーの異なる樽を使用します。そちらもリリースしましたら、お知らせ致します。
広島県 西條鶴醸造
西條鶴×TOMOE フュージョン ARTISAN
720ml 1,995円[tax included]

2020.06.22

甘口の日本酒が大好きな西條鶴の造り手である宮地杜氏に、「超辛口」のお酒を造ってもらうという無理なお願いをする企画。まさに「破天荒=今までだれもしなかったような事をすること」。今年で2年目を迎えました。辛口なのでスッキリなのかというと、はやり単純にはそうならず、旨味をちゃんと残しながらも、いつもよりシャープな印象のお酒に仕上がっており、非常に美味しいです(^ν^)すももやリンゴ、和柑橘のような香りを感じます。決してうすっぺらくなく、味の厚みを感じながらも、ふくらみ少なくスッと入ってきます。ほどよい酸味が味わいの輪郭を作っている、チャーミングな辛口酒です。
広島県 西條鶴醸造
西條鶴 純米吟醸 「破天荒」 超辛口
1800ml 3,300円 720ml 1,760円[tax included]

2020.06.18

「飲んだイメージを音で表現する」味覚音シリーズ。新酒生酒が登場です!今年のおりがらみ生原酒は、“チリチリ サパーンギュッと。”
チリチリ・・・飲んだときに、「チリチリ」っと舌を刺激する微量のガス感がフレッシュさを演出。
サパーン・・・昨年もっともツッコまれた表現。中味で旨味と香りがぐっと広がるイメージから、波が押し寄せるということで「サパーン」。
ギュッと・・・後口が酸味とほどよい苦味によって引き締まるイメージから「ギュッと。」
に決定!この商品を飲んだ方が、「ホントだ」とか「イメージ違うじゃん」とか言いながら楽しんでいただければ本望です(^o^)
華鳩 味覚音 “チリチリ サパーン ギュッと。” 純米吟醸おりがらみ生
1800ml 3,390円 720ml 1,790円[tax included]

2020.06.13