Loading...

株式会社

facebook instagram

news

Archive : 2019年 1月

数年前、冷蔵庫に1年以上そのままになっていた未開封の「奥」を飲んだときのこと。自宅の冷蔵庫で1年ですから、お酒としては2年近く熟成しているものとなりますが、非常に美味しかったことを覚えています。「あっ、このお酒は熟成に向くお酒なんだ」と感じたことを蔵元に話すと、「そうなんです。本来は熟成してこそ本領発揮するお酒なのですが、なかなか最近はお酒が足りなくて、ゆっくり熟成させたお酒をリリースすることができていないのが正直なところなんです」。そうであれば、少なくともこの「奥feeling 黒ラベル」もある程度熟成させてからリリースしようということで、約1年の熟成を経てのリリースとなりました。黒に金箔の重厚感のあるラベルは、その奥深い味わいを想像させます。

「奥feeling 純米吟醸 夢吟香 黒ラベル」
1800ml 3,240円 720ml 1,690円[tax included]

2019.01.30

今となってはさまざまなお酒を使ったショコラが全国で発売されていますが、開発当初の4年前の広島では、地元のお酒を使用し、地元の洋菓子店が作るチョコレートはありませんでした。「ならば作ってみよう」と思っていた矢先、私がふと訪れた洋菓子店のレジ横に、「育ててくれた故郷である広島に恩返しをしたいという思いでオープンした」と書いてあるお店と出会い、その思いにひどく共感したことを覚えています。そのお店は、広島市鶴見町にあるパティスリー・グランクラシック。後でわかったのですが、シェフである片岡さんは、辻口博啓さんが手掛ける名古屋の名店、「フォルテシモ アッシュ」で総括責任者を任されていた経歴を持つ、凄腕パティシエだったのです。片岡さんのお店もオープンしてまだ1年も経っていませんでしたが、お電話でその旨を伝えると、「やってみましょう」と快く引き受けていただきました。華やかで高貴な香りのするショコラを作りたいと思い、使用するお酒は頭の中で決まっていました。吟醸造りのさきがけである呉市は仁方にある相原酒造さんの銘酒「雨後の月」。相原社長からも「せっかく作るのであれば良いものを作ってください」と言われ、一升瓶で5,000 円を超える「雨後の月 大吟醸< 月光>」を使用することになりました。そのような経緯で完成した雨後の月大吟醸ショコラも皆様にご愛顧いただき4年が経ちました(2019年1月26日掲載 日本経済新聞 NIKKEIプラス1 何でもランキング バレンタインにチョコっと和の酒入りで5位に入賞致しました)。これからもより一層のご愛顧のほど、よろしくお願い致します。

「雨後の月 大吟醸ショコラ」
5個入り 1,800円[tax included]

2019.01.26

この作品に出会ったのは3年前。西條鶴酒造さんのお酒に使用するラベルのアイデアを探していた時、ウェブ上で私の目に飛び込んできたのが、この「鶴」の墨絵でした。鹿児島県出身の陶墨画アーティスト西元祐貴さんの作品です。すぐに事務所に電話して、「この作品を日本酒のラベルに使用したい!」とお願いした経緯を覚えています。さて、この鶴の絵のように躍動感のある立体的な味わいを求め続け、このお酒も4造り目を迎えました。生酒には「真骨頂」、火入れには「紅一点」という副題が付いています。この西條鶴 純米吟醸 真骨頂 直汲みは、イチゴのような甘酸っぱいチャーミングなイメージと、梨、ラムネ、柑橘のような透明感のある香味を感じます。しっかりとした酸味はフルーツや肉料理とも合わせやすく、フレンチやイタリアンなどにも積極的にマッチングしていただきたいお酒です。

「西條鶴 純米吟醸 真骨頂 直汲み」
1800ml 3,240円[tax included]

2019.01.18

土佐の荒波に梅のマークが箔押しでキラリと光る、上品ながらも存在感のあるラベル。創業明治17 年。豊能梅を醸す「高木酒造」は、高知市から東へ約20km、県のほぼ中央に位置する小さな町「赤岡町」にあります。赤岡町といえば、4月の最終日曜日に行われる『どろめ祭り』が有名。また、芝居絵に怪奇的で特異な画風を展開した幕末から明治初期の町絵師「絵金」も有名です。その風情をギュッと一枚のラベルに表現しました。さて、このピンクラベル。今年の豊能梅の新酒おりがらみ生酒です。ラフランスを丸かじりしたような非常にみずみずしい印象のある味わいに、舌にチリチリと感じる微活性感と、相反するビロードを思わす滑らかな舌ざわり。今年も良いお酒に仕上がりました。

「豊能梅 純米吟醸G×A おりがらみ生」
1800ml 3,240円 720ml 1,680円[tax included]

2019.01.10