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Archive : 2019年

「朝起きると体のどこかが痛い」「常に偏頭痛がする」「パソコンで目がかすむ」「夕方以降、仕事のペースが一気に落ちる」「全力疾走できない」。べつに健康食品のうたい文句ではありませんが、それでも仕事を頑張らなくてはいけない40歳以上の男女のみなさま。最近、焼酎をものすごく水で薄めて飲んだりしていませんか?胃は弱っていませんでしょうか。そんな方々におくる日本酒がこの「萩の鶴R40」でございます!透明感のあるすっきりとした辛口酒。今の時期ですと、常温でゆっくり飲んでいただければ体の負担も少なくいつまでも飲み続けられます。しかし、低温で10ヶ月以上ゆっくり熟成させているのに、どこか若々さを感じる味わい。これは、「あなたもまだ若いんだから元気に働きなさい」と言われているかのよう、、、
宮城県 萩野酒造
萩の鶴 特別純米 “R40”
1800ml 2,860円 720ml 1,540円[tax included]

2019.12.03

スーツで言えば、セミオーダー的な日本酒になるのでしょうか。「原田」を造る、はつもみぢさんの持っている原料や設備、経験をいかして「今回はこのようなお酒を作ってみよう」というチャレンジ的なお酒第三段が登場です。今回のテーマは“ストロングスタイル”。いつもの原田より少し辛口で高アルコールだけどもフレッシュなという、飲みごたえを重視したお酒に仕上がりました。青りんごを思わす爽快な香りと、パインやビワを思わす黄色系の甘い香り。フレッシュな口当たりと、厚みのある旨味とイチゴのようなキュートな酸味のバランスが良い。え?何?味わいの表現にくだものが多すぎるって?チーズ、アボガド、あん肝、味噌など、クリーミーな口当たりの食べ物との相性がバツグンです!
山口県 はつもみぢ
原田(HARADA) カスタムオーダー03
1800ml 3,300円 720ml 1,738円[tax included]

2019.11.27

お酒を頭で飲まない。その究極が、この味覚音(みかくおん)シリーズ。飲んだイメージを音で表現し、それがそのままお酒の名前になるというブッ飛んだアイデア。人の味覚は千差万別。スタッフ数人で「ああでもない。こうでもない。」とか言いながら、なんとなく共通している部分をまとめていくと今回のような名前になってしまいました。
「とぅるー」・・・スーッと綺麗に入ってくるイメージです。ミルキーで穏やかな香り。バナナ、メロン、白桃のような香りも感じます。
「すーん」・・・中味はあまり広がりません。みずみずしく、スッキリしているイメージです。
「キュイーン」・・・全体的に穏やかな味わいですが、のどごしでグッ(キュ)とはね返ってくるような、旨味・渋み・酸味を感じます。
結果、アラレちゃんのようになってしまいました。。。

広島県 榎酒造
「華鳩」味覚音 “とぅるー すーん キュイーン。”
1800ml 3,300円 720ml 1,760円[tax included]

2019.11.21

日本人は新しいもの好きだ。「新車」「新築」「ボージョレ・ヌーヴォ」。日本酒でいえば「新酒しぼりたて」のフレッシュな味わいというのもひとつの魅力ですが、あえて火入れしたお酒をゆっくりゆっくり低温熟成させて味わいを整えてゆくというのもアリな話。この遊穂を醸す御祖(みおや)酒造は、「主役である料理に寄り添う日本酒であること」をコンセプトに、過度にフルーティーな香りは避け、お米の持つ本来の旨みを引き出した酒造りを貫いています。それはまるで年輪のように年とともに深まる経験や人間味を表しているよう。年輪そして道端に咲く花のようにも見える温かみのあるラベルデザインは、毎日の食卓に1本あるだけで、食卓に花を添える存在になってくれることでしょう。
石川県 御祖酒造
「遊穂」 年輪 THE FIRST 純米酒
1800ml 3,080円 720ml 1,595円[tax included]

2019.11.16

全く関係ないのですが、なぜか新潟の超有名なメーカーの製造を担当している子に「このお酒どう思う?」と飲んでもらい感想を聞く。グラスに注いで香りを嗅いでみると「ん?」控えめで穏やかな香り、少し閉じた印象があり、あまり主張しないお酒なのかと飲んでみると、そのギャップに驚かされたらしい。山縣のコンセプトは「熟成冷酒」。低温でゆっくりと熟成させたお酒をひやして飲んでもらうというコンセプトだが、8ヶ月以上熟成させているのに、未だしっかりとしたガス感が残っており、甘みを強く感じるジューシーな味わい。しかし、その甘味はダラダラと引っ張らず、心地よい苦味とともにスッと消えていく。「へー。こんなお酒もあるんですね。面白いなー」が彼の感想。ちなみに隣りにいた一般のお客様の感想。「ボンと来て、シュッと消える。私、これ好き」だそうだ。
山口県 山縣本店
「山縣」Art Label 純米無濾過生原酒2019
1800ml 2,992円 720ml 1,650円[tax included]

2019.11.09

通常日本酒は、搾ったお酒を一度タンクに貯めて(よけて)、味のバランスが整ってから瓶詰めをします。このサンライズブルーは、お酒を搾ってすぐに瓶詰めした「直汲み(じかぐみ)」という製法でつくられています。直汲みのお酒は、フレッシュ感はありますが、味がアンバランスな一面も持ち合わせます。よって、フレッシュなまま瓶詰めしたものを半年間ゆっくりと低温で熟成させてみました。直汲み特有のチリチリとしたガス感がフレッシュな印象を与えつつも、相反するぽっちゃりとしたふくよかな甘みを感じる口当たりに仕上がりました。旨味がのって良い飲み頃を迎えています。ぜひ、見かけたらお試しください。
岡山県 白菊酒造
「大典白菊」 サンライズブルー 直汲み生
1800ml 3,399円 720ml 1,738円[tax included]

2019.11.04

「奥(おく)」という名前の通り、熟成によって奥深い味わいを体験できるのが、このTHE MOONシリーズ。前回の満月は、おりがらみのシュワッとした口当たりが特徴のフレッシュな味わいでしたが、この「半月」は生酒のまま低温で熟成させた丸みのある口当たりとトロリとした旨味が特徴のお酒。冷やしても美味しいですが、少し温める(お燗)と閉じていた香りが開き、米本来の旨味を感じることができます。生酒ですが温めても大丈夫!少し肌寒くなってきた季節に、ぬる燗と秋の食材を合わせる。乙な楽しみ方です。
愛知県 山﨑合資会社
「奥」 THE MOON 半月 純米吟醸<生>
1800ml 3,388円 720ml 1,793円[tax included]

2019.10.25

「最高に面白い酒ができた」飲んだ瞬間にそう思った。究極の酒とは何か?極めていくにつれ、出品酒のようにどの蔵元のお酒も味が似通っていくようなことはしたくない。真逆を貫こう。産卵のために海から川へさかのぼるサケやマスのように源流を目指して。大倉さんが昔の文献をたどってみると「菊もと」という言葉があった。現代のような冷蔵設備のない時代に、菊の花が咲く暖かい時期でも、酒を腐らすことなく造る方法を先代の方々はいろいろと考えていたようだ。それを現代の大倉の造りに合わせてアレンジしてみたのが、この二段仕込みの純米酒。いろんな人に試してもらい、その感想が面白かった。香りを嗅いだ瞬間!みんな怪訝そうな顔をする。たしかに、ブルーチーズを思わす強烈な香りだ。良く言えば、はちみつや貴腐ワインに似た香りがする。しかし飲んだ瞬間にその香りは消え、和柑橘のような爽やかな香りと白ワインを思わす強烈な酸味に、みなさん驚きの表情を隠せない。どんな料理と合うのだろうか?世の中に1つぐらいこんなお酒があっても良いと思う。
奈良県 大倉本家
大倉 「源流」 菊もと純米二段仕込生原酒
1800ml 3,300円 720ml 1,710円[tax included]

2019.10.18

しぼってすぐのフレッシュなお酒も美味しいですが、アルコールたるもの熟成による味の深みを楽しむのも良しです。お酒の場合、人が口にしてお腹が痛くなる場合は「腐敗」といいますが、飲んでもも問題がない場合は「発酵」と言います。なんとも人間本位の便利な言葉ですが、飲んでも問題がないだけではなく、美味しく感じるとなると「良い熟成をしてる」となるわけです。さて、この亀齢チェック紫(パープル)は、広島県が開発した「山田錦」と「中生新千本」の掛け合わせで誕生した「千本錦」という酒米を使用しています。すっきりとした味わいに仕上がる傾向があるので、しぼってすぐに飲むのではなく、-2℃の冷蔵庫で生のまま、ゆっくりと半年以上熟成させました。まさに「今が飲み頃」。旨い酒です。。。
広島県 亀齢酒造
亀齢Check「紫」特別純米無濾過生原酒
1800ml 3,300円 720ml 1,720円[tax included]

2019.10.11

百十郎・歌舞伎シリーズ第二弾。その名も「助六SUKEROKU」。助六寿司の名前の由来となった歌舞伎十八番の「助六所緣江戸桜」の主人公は、頭にハチマキを巻いてる色が紫だったことから、この姿を海苔巻きに例えたというのが助六寿司の由来だそうです。さて、そんな色男をイメージしたような寿司ではなく「お酒」が、この百十郎SUKEROKU 純米吟醸生酒。冷やした状態だと、青リンゴやメロンのようなフレッシュな香りに、スッキリとした飲み口。甘みがあまり広がることなく、シャープな印象のまま切れていきます。温度が上がるにつれ、桃や洋梨のような香りがあらわれ、口当たりはまるく、ほどよい甘みと苦味とともに消えてゆく、そんな温度帯によって表情が変わる色男なお酒なのです。
岐阜県 林本店
百十郎 SUKEROKU 純米吟醸<生>
1800ml 3,300円 720ml 1,760円[tax included]

2019.10.04